やはり人災? 福島原発全電源喪失事故 米は30年前に想定

東京電力福島第一原子力発電所と
同型の原子炉について、米研究機関が1981~82年、
全ての電源が失われた場合のシミュレーションを実施、

報告書を米原子力規制委員会(NRC)に提出していたことがわかった。
計算で得られた
燃料の露出、水素の発生、燃料の溶融などのシナリオは

今回の事故の経過とよく似ている。
NRCはこれを安全規制に活用したが、
日本は送電線などが早期に復旧するなどとして想定しなかった。

このシミュレーションは、
ブラウンズフェリー原発1号機をモデルに、
米オークリッジ国立研究所が実施した。
出力約110万キロワットで、
福島第一原発1~5号機
と同じ米ゼネラル・エレクトリック(GE)の
沸騰水型「マークI」炉だ。

今回の福島第一原発と同様、
「外部からの交流電源と非常用ディーゼル発電機が喪失し、
非常用バッテリーが作動する」ことを前提とし、
バッテリーの持ち時間、緊急時の冷却系統の稼働状況など
いくつかの場合に分けて計算した。

バッテリーが4時間使用可能な場合は、
停電開始後5時間で「燃料が露出」、
5時間半後に「燃料は485度に達し、水素も発生」、
6時間後に「燃料の溶融(メルトダウン)開始」、
7時間後に「圧力容器下部が損傷」、
8時間半後に「格納容器損傷」という結果が出た。

6時間使用可能とした同研究所の別の計算では、
8時間後に「燃料が露出」、
10時間後に「メルトダウン開始」、
13時間半後に「格納容器損傷」だった。

一方、福島第一では、
地震発生時に外部電源からの電力供給が失われ、
非常用のディーゼル発電機に切り替わったが、
津波により約1時間後に発電機が止まり、
電源は非常用の直流バッテリーだけに。

この時点からシミュレーションの条件とほぼ同じ状態になった。

バッテリーは8時間使用可能で、シミュレーションと違いはあるが、
起きた事象の順序はほぼ同じ。

また、計算を当てはめれば、
福島第一原発の格納容器はすでに健全性を失っている可能性がある。

GEの関連会社で沸騰水型の維持管理に長年携わってきた
原子力コンサルタントの佐藤暁さんは

「このシミュレーションは現時点でも十分に有効だ。
ただ電力会社でこうした過去の知見が受け継がれているか
どうかはわからない」と話す。

一方、日本では全電源が失われる想定自体、軽視されてきた。

原子力安全委員会は90年、
原発の安全設計審査指針を決定した際、
「長期間にわたる全交流動力電源喪失は、
送電線の復旧又(また)は非常用交流電源設備の修復が
期待できるので考慮する必要はない」とする考え方を示した。

だが現実には、送電線も非常用のディーゼル発電機も
地震や津波で使えなくなった。

原子力安全研究協会の
松浦祥次郎理事長(元原子力安全委員長)は
「何もかもがダメになるといった状況は
考えなくてもいいという暗黙の了解があった。

隕石(いんせき)の直撃など、
何でもかんでも対応できるかと言ったら、それは無理だ」と話す。

朝日新聞 2011年3月31日(木)16時39分配信

両陛下、避難所訪問…膝つきながら被災者励ます。 東電は立ったまま謝罪。

天皇、皇后両陛下は30日午後、
東日本巨大地震の被災者約290人が避難している
東京武道館(東京・足立区)を訪問された。

震災後、両陛下が被災者を直接見舞われるのは初めて。

福島第一原発の事故を受けて開設された避難所で、
約270人が福島県から身を寄せている。

両陛下は、畳が敷かれた道場を約40分間かけて回り、
膝をつきながら「元気出して下さいね」などと励まされた。

両親と避難してきた同県富岡町、学校講師浮渡健次さん(34)は、
陛下に「ここで(避難は)4か所目です」と話すと、
「大変ですね」と声をかけられた。

「本当に心配していただいていると感じた」と振り返った。
同県いわき市の古川裕子さん(32)の自宅は原発から30キロ圏外だが、
8歳と2歳の子供の健康を案じ夫と共に避難した。

皇后さまに「子供が遊ぶ環境はありますか」「よく眠れますか」と気遣われ、
「目を見て話してくださり、優しい方だと感じた」と笑顔を浮かべた。

読売新聞 2011年3月30日20時30分配信


被災者を励ます 両陛下
東京電力の上から目線の謝罪




東電 社長逃亡入院で会長がトップ対応 勝俣恒久会長 第一声「福島原発事故に関して基本的に遅さを感じていない」

東京電力は30日、勝俣恒久会長が記者会見した。
東日本大震災の発生以降、東電のトップが会見するのは、
13日に清水正孝社長が会見して以来と17日経過後、久々となる。

勝俣恒久会長は、東日本大震災の発生以降の対応が遅いとの批判に対し
「基本的に遅さを感じていない」と述べた。

「運用にはベストを尽くした」と釈明し、
原発事故の対応を巡り首相官邸とのやりとりにかかわってきたことを強調した。

清水正孝社長が入院した後の経営体制については
「私が全体のところを統制する。(特別な役職の)名称はないが、
実質的にそういう方向でいかざるを得ない」との認識を示した

日本経済新聞 2011年3月30日(水)15時44分配信



事故後、17日経過で、初めて会見の場所に立つ会長



13日に記者会見後、雲隠れした社長


東京電力 破綻した管理体制、無責任な丸投げ、復旧作業をしていたのは孫請けの作業員1人

東京電力福島第1原発で、作業員3人が大量被ばくした事件で、
実際に復旧作業にあたった下請け会社の男性社員が共同通信の取材に応じた。

被ばくしたのはケーブル敷設作業をしていた下請け、孫請けの3人。
そのうち、作業をしていたのは孫請けの作業員1人で、
下請けの2人は現場監督だった。

孫請けの作業員ほど、危険が高い難作業を任される構図になっていた。
男性は3人が被ばくした事故の問題点として、
近くに線量管理の責任者がいなかったことを挙げた。

男性はさらに、汚染された水に足が漬かった状態で
3人が作業していたことについても
「普通は水の中に入って作業なんかしない」と述べ、
東電の安全管理の在り方に疑問を投げかけた。

現在、放射線量の低い場所の作業は一日8時間に及ぶこともある。
作業員は全員、敷地内の免震重要棟で寝泊まりし、
乾燥米や缶詰など1日2食、1・5リットルのペットボトルに入った
ミネラルウオーター1本という過酷な条件下にいる。

男性は、東電が作業員を集めるために日当として1人数十万円を
払うという新聞記事を読んだ。
「そんなことはない。作業は何年もかかるし、多くの人員が必要だ。
誰がそんな金を出すのか」とあきれる。

深刻な状態が続く1~4号機は廃炉になる可能性が高い。
男性はずっと第1原発に携わってきた。
「廃炉作業が終わるまでには50年くらいかかるのではないか。
できれば最後まで作業を続けたい」と心情を吐露。近く、第1原発に戻るという。

共同通信 2011年03月30日(水)05時40分配信

少しでも隙を見せると襲いかかる韓国政府、竹島不法占拠を強化

わが国固有の領土にもかかわらず、
韓国が不法占拠を続けている竹島(韓国名・独島)について、
日本で竹島を明記した学習指導要領に基づく中学教科書の検定結果が
発表されるのに合わせ、韓国側が竹島に設置したヘリポートの
大規模改修や海洋基地の建設など、「独島領土管理事業」
を進める方針を発表することが29日、分かった。
韓国側は「日本の領有権記述への断固たる対応措置」
と位置づけており、東日本大震災への対応に日本政府が追われる中、
韓国による竹島の不法占拠がさらに強化されることになる。

韓国が推進する「独島領土管理事業」は、
日本が初めて竹島問題を明記した中学校学習指導要領解説書を
公表した2008年7月、韓国側が対抗措置として実施を決めた28事業。

竹島の東島に韓国が1981年に設置したヘリポートの大規模改修や
総合海洋科学基地の建設などが中心で、予算問題などで開始が一部遅れている。

日本では30日、竹島問題を明記した中学校学習指導要領解説書に基づく
教科書検定結果が発表される予定。東日本大震災を受け、
韓国ではこれまでに約600億ウォン(約45億円)の
救援金が集まるなど親日ムードが高まっていたが、教科書検定発表を前に
金星煥・外交通商相が
「支援運動と教科書問題は別。独島問題についてはふさわしい対応をする」
と明言。対抗措置をとる方針を示していた。

大規模改修されるヘリポートは、これまでの2.5倍に相当する重量25トンの
軍用輸送ヘリが離着陸可能で、24時間運用が可能になる。

すでに関連予算(約9億ウォン)が計上されている。
日本の教科書検定結果発表に合わせて着工を発表する方針という。

また、竹島の北西1キロ地点に、周辺の海流や海水温度などを
観測するための「独島総合海洋科学基地」の建設を促進。

同基地は今月2日に入札公告が行われ、来月13日に入札、
5月に着工とのスケジュールが公表されていたが、
「実効支配強化のため」として前倒しされる見通し。このほか、
竹島の東島と西島を結ぶ防波堤も着工する計画で、
大規模なインフラ整備が竹島で進められることになる。

ソース詳細
msn産経ニュース 2011年3月30日(水)8時47分配信


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バ管の道楽で国壊滅 菅直人首相「原子力勉強したい」、震災翌日に班目原子力安全委員長と物見遊山

政府の原子力安全委員会の班目春樹委員長は

28日の参院予算委員会で、
東日本巨大地震発生の翌12日に、
菅首相が東京電力福島第一原子力発電所を視察したことについて、
「首相が『原子力について少し勉強したい』ということで私が同行した」
と明らかにした。 

班目氏は
「現地で首相が行ったことで何か混乱があったとは承知していない」
と述べたが、
首相の「勉強目的の視察」が初動の遅れにつながったとの批判が
野党などから相次いでいる。

首相は12日午前7時過ぎにヘリコプターで同発電所を訪れ、
約50分滞在して東電職員らから状況の説明を受け、その後、
宮城・福島両県を空から視察した後、帰京した。

28日の参院予算委員会では、佐藤ゆかり氏(自民党)が
「被災した福島原発を視察したことによって、初動が遅れたとの指摘もある。
(原子炉内の圧力を弁から逃す)ベントの作業が遅れたという意見も
現場から出ているようだ」とただした。

池田元久経済産業副大臣は
「ベントを早くやらなければならないと関係者は一致していた」と述べた。

枝野官房長官らの説明などによると、原子力安全・保安院は地震が発生した
11日の午後10時段階で、同原発2号機について、
12日午前0時50分には燃料の溶融が起きると予測し、
午前3時20分には弁を開放する作業(ベント)を行うとの評価を下していた。
しかし、東京電力から「2号機の冷却装置が動いている」との報告があったため、
12日は行われず、実施は15日午前0時2分だった。

12日未明、1号機についても危険な状態が続き、
政府はベントの実施を東電に指示したが、午前9時過ぎまで行われなかった。

読売新聞 2011年3月29日(火)00時15分配信

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真面目な顔をして、国費での自慰的社会見学だった菅首相

菅総理の政治ショーで対応が遅れたのでは? 原発事故「保安院 炉心溶融 震災当日」に予測

経済産業省原子力安全・保安院が、震災当日の十一日夜、
東京電力福島第一原発事故に関して、三時間以内の「炉心溶融」を
予測していたことが二十七日、分かった。

また翌十二日未明には放射性ヨウ素や高いレベルの放射線を検出、
原子炉の圧力を低下させる応急措置をとる方針が決まったが、
実現するまでに半日も要した。政府文書や複数の政府当局者の話で判明した。

溶融の前段である「炉心損傷」を示すヨウ素検出で、
政府内専門家の間では危機感が高まり、応急措置の即時実施が
迫られる局面だった。

しかし菅直人首相は十二日早朝、
原子力安全委員会の班目(まだらめ)春樹委員長と
予定通り現地を視察。

政府与党内からは、溶融の兆候が表れた非常時の視察敢行で、
応急措置の実施を含めた政策決定に遅れが生じたとの見方も出ている。

初動判断のミスで事態深刻化を招いた可能性があり、
首相と班目氏の責任が問われそうだ。

政府原子力災害対策本部の文書によると、
保安院は十一日午後十時に「福島第一(原発)2号機の今後のプラント状況の評価結果」を策定。
炉内への注水機能停止で五十分後に「炉心露出」が起き、
十二日午前零時五十分には炉心溶融である「燃料溶融」に至るとの予測を示し、
午前三時二十分には放射性物質を含んだ蒸気を排出する
応急措置「ベント」を行うとしている。

保安院当局者は「最悪の事態を予測したもの」としている。
評価結果は十一日午後十時半、首相に説明されていた。

この後、2号機の原子炉圧力容器内の水位が安定したが、
十二日午前一時前には1号機の原子炉格納容器内の
圧力が異常上昇。

四時ごろには1号機の中央制御室で毎時一五○マイクロシーベルトの
ガンマ線、五時ごろには原発正門付近でヨウ素も検出された。

事態悪化を受け、東電幹部と班目氏らが協議し、
1、2号機の炉内圧力を下げるため、ベントの必要性を確認、
四時には保安院に実施を相談した。また菅首相は五時四十四分、
原発の半径十キロ圏内からの退避を指示した。

だが東電がベント実施を政府に通報したのは、
首相の視察終了後の八時半で、作業着手は九時四分。
排出には二つの弁を開く必要があるが、備え付けの空気圧縮ボンベの不調で
一つが開かなかった上、代替用の空気圧縮機の調達に約四時間を費やし、
排出が行われたのは午後二時半だった。

与党関係者は「首相の視察でベント実施の手続きが遅れた」と言明。
政府当局者は「ベントで現場の首相を被ばくさせられない」との判断が働き、
現場作業にも影響が出たとの見方を示した。

◆原子力安全委員会の班目委員長の共同通信に対する書面回答
「いずれ回答する」
現在、事態の収束に全力を傾注している。
一方、社会への説明責任を果たすことの重要性も重々認識している。
今般の質問には答える立場にないものも含まれているが、
プラントの状況は時々刻々と変化し、対応に当たっては予断を許さない状況にあり、
正確な見解を申し述べることが必要と考えているものの、
十分に吟味し、責任を持った回答を作成できる状況にない。
今後、状況が一応の安定を取り戻した状態となり、
対応が可能となった段階で対応を行う。
ご理解のほどよろしくお願いします。

◆東京電力の広報担当者のコメント
「視察と関係ない、放射線量が高かったから、対応が遅れた。」
(応急措置である「ベント」の実施に時間がかかったのは)
福島第一原発の現場の放射線量が高かったから(ベント実施を)
入念に検討したためだ。ケーブルの仮設など準備作業に時間を要した。
(ベントのタイミングと)首相の来訪は関係がない

東京新聞 2011年3月28日朝刊


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「プロとして専門家が言い訳や弁解で想定外っていうな」東日本大震災で土木学会などが緊急声明

「安全に対して想定外はない」。
会見で、土木学会の阪田憲次会長は、こう強調した。
「今回の震災は未曽有であり、想定外であると言われる。
我々が想定外という言葉を使うとき、専門家としての言い訳や弁解で
あってはならない」

東日本大震災の被災地の復旧・復興に向け、
土木学会と地盤工学会、日本都市計画学会は

2011年3月23日、共同緊急声明を発表した。
「技術者・計画者集団としてなすべきことは多い。
まずは、震災の調査分析、および今までに積み重ねてきた対策の再評価だ」
と決意を語った。

ほかの学術団体とも連携し、4月初めにも第一次調査団を派遣する考えだ。

声明では、東日本大震災の特徴として、
広域、大規模、壊滅的地域の存在、原発事故による状況悪化の4点を挙げ、

「近年のわが国にとって例を見ない」と言及した。

その上で、「我々技術者・計画者集団、関連する学協会も、
その英知と経験を結集し、難局に立ち向かいたい」との姿勢を示した。

3学会は今後、緊急復旧、恒久復興に関する提言をまとめる考えだ。
国土の危機管理を念頭に置いた社会システムの再編などにつなげることが、
将来、想定される東海、東南海、南海地震などの巨大地震への備えにも
なるとしている。

声明では、津波を含めた今後の巨大地震対策のあり方について、
「防災施設といったハードだけでなく、ソフトも組み合わせた対応が
重要であることを改めて確認すべきだ」と言及。

電力や輸送体系のマネジメントシステムの見直しについても、
取り組むべき課題として挙げた。

日本経済新聞 2011年3月24日(木)13時04分

東京電力 利益優先で、のし上がったミスターリストラ清水正孝社長 政府から会社まるごとのリストラ宣告で引きこもり。 

東京電力は27日夕、清水正孝社長が過労のために16日から数日間、
同社本店内に設置された対策本部を離れていたことを明らかにした。

ただ、入院したのではなく、役員フロアで体を休めながら、
現地などの情報を収集したり、復旧作業などの指示を出していたという。

現在は対策本部に復帰している。
同社長は13日夜の記者会見に出席して以降、会見など公の場に現れていない。

菅直人首相は15日早朝、首相官邸で清水社長と協議し、
自身を本部長とする政府と東電の原発事故対策統合連絡本部の発足を決定。

その後、東電本社に乗り込み、幹部らを前に
「(現場から)撤退したときは東電は百%つぶれる」と迫った。

清水社長は海江田万里経済産業相とともに統合連絡本部の副本部長に就いていたが、
翌16日から姿を現していなかった。

日本経済新聞 2011年3月27日(日)19時23分

民主党 ようこそ中国ヘリ、また護衛艦に接近=東シナ海、外交ルートで抗議-防衛省

南西諸島西側の東シナ海の日中中間線付近で26日夕、
中国国家海洋局所属の海洋調査船の搭載ヘリコプター「Z9」が、
警戒監視中の海上自衛隊の護衛艦「いそゆき」に急接近し、周りを1周した。

同様の近接飛行は7日にもあったばかり。
政府は同日、外交ルートを通じて中国に抗議した。
統幕によると、近接飛行があったのは、同日午後4時45分ごろで、
東シナ海中部の日中中間線の東側。胴体に「中国海監」と書かれた
Z9ヘリがいそゆきに近づき、周りを1周して去った。
最接近時、ヘリの高度は約60メートル、水平距離は約90メートルだった。
これは国際慣例上、それ以上近づいてはいけないとされる
高度約150メートル、水平距離約450メートルを大きく下回っている。
msn産経ニュース 2011年3月27日(日)00時14分

福島原発事故 技術屋の叫び「もっと、安全な設計は出来たが、会社はコストを優先した。」

東京電力福島原発を造った大手重電の元技術者たちが事故発生以来、
インターネット放送などで自己批判と原発政策の告発を続けている。

「もっと声を大にして言い続けるべきだった」。

東芝で放射能を閉じこめる原子炉格納容器の
耐性研究グループ長だった後藤政志さん(61)は話す。

1979年の米国スリーマイル原発事故などで、
格納容器内が異常に高圧になるとわかり、
放射能物質ごと大気に放出する弁を付ける事になった。

「フランスは、内圧が上がりにくく、
放射能物質が漏れにくい巨大なフィルター付き格納容器を造った。
われわれも必要、と議論したが、会社は不採用。コストだなと思った」
と後藤さんは言う。

「高台に建てたり、防水構造にしたりしていれば。想像力が足りなかった」。
60年代、国内に技術がなく、
津波を想定しない米国の設計図をコピーして第1原発を設計した
元東芝社員小倉志郎さん(69)は悔やむ。

4号機の設計にかかわった元日立グループ社員で
科学ライターの田中三彦さんは
今回「政府や公共放送が危機を正しく国民に伝えていない」と感じている。

「格納容器内が8気圧になった時、普通は4気圧などと流していた。
普通は約1気圧で、4気圧とは事故に備えた設計値だ。
8気圧なら異常事態なのに、パニックにしないという配慮が多すぎる」

3人はこれまでも匿名、あるいは著作、集会などで原発の危険性を訴えてきた。
だが国や企業から返ってきたのは「冷笑だった」(後藤さん)。

東京のNPO環境エネルギー政策研究所顧問竹村英明さん(59)は
「日本には許認可権を持つ経産省、学者、電力会社などで作る原発ムラがある」
という。
竹村さんによると、ムラは強力で、疑問や批判を口にする技術者を村八分にする。
3人がそうだったという。放送は、動画中継サイト「ユーストリーム」や「ユーチューブ」
などで見られる。

台湾が援助金と援助隊の派遣表明

台湾外交部は馬英九総統が12日午前、

訪台中の海部俊樹元首相に緊急電話し、
「東日本大地震の緊急援助金として
1億台湾元(2億8000万円)を贈ると同時に、
重大災害に哀悼と慰問の意を表明した」と発表した。

また馬英九総統は同日午前の市内行事の冒頭で
「日本政府の要請に応じ早急に救援隊を派遣する」と表明した。

外交部は11日、30万米ドル(約2500万円)の対日援助を発表したが、
被害拡大により馬総統の指示で翌日、1億元に引き上げた。

同総統は12日の演説で
「日本が1999年9月の台湾中部大地震や
一昨年8月の南部台風災害で台湾を支援してくれた」ことに触れ、
「われわれも同様に積極支援する」と語った。

また中部大地震救済・復旧の陣頭指揮をした李登輝元総統は11日夜、
インターネットを通じ日本国民に哀悼と励ましのメッセージを発表した。
「台湾で起きた大地震を思い出し、現在の日本の皆様の不安や焦り、
悲しみなどを思い、刃物で切り裂かれるような心の痛みを感じています」

「自信、勇気を奮い起こしてください!」などと述べている。

msn産経ニュース 2011年3月12日(土)19時17分配信


国民の命より中国が大事 それが民主党と外務省 台湾の救援隊出動を2日待たせる。
台湾の救援隊が14日、羽田空港に到着した。
11日の地震発生直後にすでに隊員派遣の用意を表明しながら、
丸二日も待機を強いられた。台湾側は「中国要因でしょう」(外交関係者)と受け止めている。

日本側はいったん受け入れると返答したが、
その後「現場が混乱している」として待つよう要請した。

だが、その間に各国から救援隊が入り、
台湾メディアから「なぜ入れないのか」と疑問が出始めていた。
日本政府は1972年に台湾と断交、「台湾は中国の一部」とする中国の立場に配慮しており、
台湾隊受け入れをためらったとみられる。

13日に中国の救援隊が現地入りし、同日夜にやっと台湾隊受け入れが決まった。

地元に信頼される東北電力 女川原子力発電所に避難する近隣住民 

東日本大震災の発生直後から、
東北電力女川(おながわ)原子力発電所(宮城県女川町、石巻市)の体育館で
近隣住民が避難生活を送っている。

東京電力福島第1原発の事故が連日伝えられる中、
被災者はなぜ原発を避難先に選び、そこにとどまり続けるのか。

避難所は原発施設の中にあるため公開されていないが、
片づけなどで原発と自宅を往復している避難者に話を聞くことができた。

水産加工業に携わる女川町の60代の男性は
「町の中心部に向かう道が地震で通れなくなり、
ここに避難するしかなかった。頑丈に作られているから安全だと聞いていたし…」
と話す。

また、福島原発の事故を知ったのは避難後のこと。
「怖くないわけではないが、他の避難所は人でいっぱい。
行くところもないし、しばらくはここでお世話になろうと思っている」と話す。

石巻市から避難してきた40代の女性は、
安全なところに避難しようと思ったときに、原発のことが真っ先に浮かんだという。

「福島での事故を聞いて、『もしかしたらここも?』と思わなくはないが、
事故が起こったようなニュースは聞かないし、今さら他に移ることは難しい。
家にも近いので、しばらくはここで過ごしたい」との回答をいただいた。



女川町と石巻市は津波の甚大な被害を受け、海岸沿いの町は津波で大半が破壊され、
多くの人々が避難生活を強いられている。

女川町中心部から海岸沿いの道を約15キロ進んだところに女川原発はある。
距離は近いが、ここにたどり着くまでは一苦労だ。
地震の影響で道路は所々で陥没し、何メートルにも渡って亀裂が走っている。
自衛隊が復旧作業を進めているが、道の途中にちらほら見える住宅は完全に孤立していた。

女川原発の広報課によると、地震発生当日の11日、
原発が地域住民などへの広報施設として開放している
「女川原子力PRセンター」に、次第に被災者が集まってきたという。

原発は各自治体指定の避難所ではないが、
東北電力は人道的な観点から、被災者の受け入れを決定。
同センターは水や電気などが不十分なことから、職員の厚生施設として利用している
原発施設内の体育館に被災者を誘導。

現在、約240人が身を寄せている。
女川原発は今後、各自治体と避難所の期限などを協議する方針だが、
「避難者がいる限り、当面の間は続けたい」と話している。

ソース詳細
msn産経新聞 2011年3月26日(土) 22時32分

何を言ってるのかわからない(T_T)。 災禍の添加剤 枝野官房長官 「原子炉は破損していないが、原子炉内にあった可能性のある水が出ていることは間違いない」

枝野幸男官房長官は27日午前、NHK番組に出演し、
福島第1原発の放射能漏れ事故で、避難した周辺住民が
家財などを確保するため一時帰宅を求めていることについて

「要望が強いことは承っている。さまざまなデータに基づき、
一時的に入ることが可能なら検討してもらおうと思っている」と述べ、
避難地域への立ち入り許可を検討する考えを示した。

枝野長官はまた、原発事故への対応に関し
「関係自治体の皆さんには大変ご迷惑を掛け、
おわびしたい。住民に対し、詳しい情報と適切な情報伝達が十分でなかった」と陳謝。

原子炉の現状については
「(圧力容器の)破損という状況ではないが、
原子炉内にあった可能性のある水が(外部に)出ていることは間違いない」と語った。

時事通信 2011年03月27日(日)12時29分配信

住友金属工業の発電所 発電した電力の全量(出力47万5000キロ・ワット) 東京電力に供給

住友金属工業は26日、鹿島製鉄所(茨城県鹿嶋市)内にある
火力発電所の稼働を再開したと発表した。

発電した電力の全量(出力47万5000キロ・ワット)を
東京電力に供給する。


発電規模は茨城県内の家庭用電力需要をまかなえる規模に相当する。

住金は11日の東日本巨大地震の発生後に発電所の稼働を止めた。
設備の一部が損傷したが、25日夕に発電を再開し、
26日未明にフル稼働を回復した。

また、同製鉄所では、炉内への送風を止めて休止していた
第1高炉も26日午前9時過ぎに送風を再開し、
第3高炉とあわせて高炉2基ともに稼働を再開した。


読売新聞 2011年3月26日(土)22時55分配信

カイワレ総理伝説 「原子力には詳しい」けど「臨界って何だ?」

東工大出身で「原子力には詳しい」と自負していた首相は
原子力に詳しい学者3人を内閣官房参与に 次々と起用。

複数の首相周辺は
「情報提供の遅さ、連携ミスなどで東京電力や
原子力安全委などへの 不信感を募らせている」と、登用の背景を説明する。

役所や東電とは違うセカンドオピニオンがほしい。
首相はこう息巻くが、面会した有識者は
「臨界って 何だ」と質問されたと明かす。

首相に近い民主党議員ですら
「トップに必要なのは判断をすることで、
知識を吸収することではない」と懸念する。

首相周辺も「なまじ知識があるだけに話すとぼろが出そうで怖い。
この状況で首相は何を発すれば いいのか」と話す。

こうした周囲の不安が首相の出番の激減という形につながっているようだ。

ソース詳細 
ソース:日本経済新聞Web刊


【原発問題】菅首相「原子力には詳しい」けど「臨界って何だ?」と有識者に質ねる★5 [11/03/26]
http://ninja.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1301147780/l50

ア菅・バ菅・スッカラ菅 カイワレ総理伝説 30度しか上を向かない放水車を出動させ、放水届かず。

警視庁の高圧放水車による地上からの放水は
17日午後7時10分ごろ、3号機に向けて放水が行われたが、
風などの影響もあり、目標の使用済み核燃料貯蔵プールに届かなかった。

個人線量計のアラームが鳴ったため、隊員に安全な場所への
待避命令が出された。
警察庁は作戦を続行するか関係機関と協議している。

警察庁によると、派遣されたのは高圧放水車を
操縦できる機動隊員10人が2~3人ずつ交替で車両に乗り込み、
3回にわたって放水する予定だった。

警察庁によると、経済産業省の要請を受け、
16日に警視庁に出動を指示。
警視庁の管理官と警察庁の2人の計13人で編成された部隊は
17日未明に現地入りし準備を進めていた。

高圧放水車は、普通の消防車よりも大きい12気圧での放水が可能。
放射角30度で約50メートル離れた建屋の高さ30メートル地点に
水を届かせることができるとされていたが、風などの影響もあり、
目標まで届かなかったとみられる。

隊員らは建屋に近い免震棟を拠点にして作業を展開。
陸上自衛隊の化学防護隊員も同行し、放射線量が限度を超えないよう計測したほか、
東電の社員らも準備作業に加わっていた。

msn産経ニュース 2011年3月17日(木)19時48分

バ菅伝説を真っ直ぐあゆむ 菅総理

放射能ホイホイ 不法残留中国人「放射能が怖い」で、千葉より南下して長崎で逮捕

長崎県警は26日、福島第一原子力発電所の放射能漏れを恐れて千葉県から避難し、
県警本部を訪ねた中国籍の住所不定、アルバイト林建明容疑者(48)を
入管難民法違反(不法残留)容疑で現行犯逮捕した。

「放射能が怖くて逃げてきた」と供述しているという。
発表によると、林容疑者は在留期間が2000年9月6日に切れたまま、
不法滞在した疑い。同年6月に短期滞在の在留資格で成田空港から入国。

在留期間が切れた後も10年以上にわたり、千葉県船橋市内でアルバイトを
しながら生活していたという。

東日本巨大地震の発生後、地震被害や原発からの放射能漏れを聞いて同市を出て、
約1週間前に長崎市に着いたという。
県警本部で不法残留が発覚し、「中国に帰りたかった」と供述。

長崎まで来た理由ははっきりしていないが、県警幹部は
「帰国の相談に来たのでは。西の果てまで来たら中国に帰れると思ったのかもしれない」
と話している。


小泉純一郎プロデュース「韓国人・中国人のビザなし入国」
小泉純一郎プロデュース「外国人奴隷研修精度」
小泉純一郎プロデュース「外国人無償奨学金制度」

中国人の恐怖 永住権取得後・離婚・生活保護受給「原発怖い」

下請け奴隷が真実を伝えれば作業進捗の妨げ。 汚染情報共有しなかった、東電謝罪「被曝につながった、あと虚偽発表しました。」

東京電力福島事務所は26日午後、
福島第1原子力発電所2号機のタービン建屋地下1階で、
18日に1時間当たり約500ミリシーベルトの放射線量を
計測していたことを明らかにした。

建屋地下で高い放射線が出ている情報が現場で共有されず、
24日の3号機タービン建屋地下での作業員3人の被曝(ひばく)した
要因になったと認めた。

東京電力同事務所は「情報共有の悪さが被曝につながった面がある。
現場での情報共有の徹底に努めたい」と謝罪した。

東京電力同事務所は同時に、
「18日に1号機タービン建屋地下で
1時間当たり200ミリシーベルトの放射線量を計測した」
との26日午前の発表について
「実際に計測はしておらず勘違いだった」と訂正した

日本経済新聞 2011年3月26日(土)18時44分

東京電力奴隷の恐怖 運動靴作業員の被ばく量は、全身被ばくなら即死の2千~6千ミリ・シーベルト

東京電力福島第一原子力発電所3号機で
被曝ひばくした作業員3人のうち2人は、
足の皮膚表面の被曝線量は2000~6000ミリ・シーベルトと高く、
作業中に吸い込んだ放射性物質による
内部被曝もあることが25日、放射線医学総合研究所(千葉市)
での精密検査で分かった。

同研究所の明石真言まこと・緊急被ばく医療研究センター長によると、
3人のうち、20代と30代の作業員の2人は長靴を履いておらず、
靴に入った水で足を被曝した。

くるぶし以下に強い被曝が認められたが、
皮膚にやけどなどの症状は出ていない。
「被曝線量は非常に高いが、局所的であり、
全身被曝に比べて、はるかに健康への影響は少ない」という。

ただし、局所でも3000ミリ・シーベルト以上被曝すると、
5日~2週間程度で熱傷などの症状が出る恐れがあり、
経過観察が必要という。

放射線の一種であるベータ線熱傷も確認できていない。
この2人は尿などから放射性物質が検出され、
内部被曝が確認された。足には傷がなく、
空気中の放射性物質を吸い込んだとみられる。
被曝の程度は軽いとみられ、
すぐに治療が必要なレベルではなかった。
残りの1人は長靴をはいていたため、
水にぬれておらず、足の被曝も内部被曝も確認されなかった。

3人は、早ければ週明けにも退院する見通しという。
ソース詳細
読売新聞 2011年3月26日(土)

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実効線量(ミリシーベルト)での人体に及ぼす影響
(ウィキペディアより抜粋)

100電離放射線障害防止規則による放射線業務従事者(妊娠可能な女子を除く)が法定の5年間にさらされてよい放射線の限度。
電離放射線障害防止規則による放射線業務従事者(妊娠可能な女子を除く)が1回の緊急作業[4]さらされてよい放射線の限度。
250福島第一原子力発電所事故での緊急作業従事者に限って適用されている被曝線量上限。
白血球の減少。(一度にまとめて受けた場合、以下同じ)
500リンパ球の減少。
国際放射線防護委員会による人命救助を例外とする上限。
1,000急性放射線障害。悪心(吐き気)、嘔吐など。水晶体混濁。
2,000出血、脱毛など。5%の人が死亡する。
3,000 - 5,00050%の人が死亡する。(人体局所の被曝については3,000 : 脱毛、4,000 : 永久不妊、5,000 :白内障、皮膚の紅斑[5]
7,000 - 10,00099%の人が死亡する。ただし、頭部や胴体ではなく手足のみに被曝をした場合は、手足の機能に障害(熱傷等)が出る。

中国人の恐怖 永住権取得後・離婚・生活保護受給「原発怖い」 子供置き去りで帰国相次ぐ

担当者は「皆一様に『祖父母が危篤で』と言う。
ただ申告するのは良心的なほうで、
黙って帰国するほうが多く実態がつかめないと話す。

申告がない場合、数カ月に1度の定期訪問まで帰国の事実が分からず、
保護費が口座へ振り込まれ続けることになる。
帰国の旅費も保護費をためた貯金でまかなっているという。

生活保護法上の受給対象は日本国籍者だが、
厚生労働省の見解では
「人道的見地から永住者や定住者、日本人の配偶者等の在留資格
を持つなど一定要件を満たす者は受給できる」(保護課)といい、

平成21年度に世帯主が外国籍で
生活保護を受けた人は6万952人に上った。

生活保護費は全額が税金でまかなわれている。

担当者は
「永住権というのは永住を前提にしているはずなのに、
帰国するのでは永住とは言えない。国は出入国管理などを適正化してほしい」と訴えた。

東日本大震災による東京電力福島第1原発の放射性物質(放射能)漏れ事故を受け、
政府の指示を超えて自主避難が広がるなか、
生活保護を受ける外国人が日本人との間に生まれた子供を置き去りにして
帰国するケースが相次いでいることが分かった。

福祉現場からは「児童虐待のネグレクト(育児放棄)に当たる」と懸念の声が上がっている。

原発から150キロ圏にある関東地方の市の福祉事務所へ今月18日、
生活保護を受給する中国籍の40代の母親から電話があった。

「成田空港にいる。祖父が危篤なので帰国する」

担当者が自宅を訪ね、高2の長男と中2の次男に事情を聴いたところ、
母親は「原発が怖い」と中国へ帰ったことが分かった。
2人は児童相談所が介入し、離婚した父方の祖母宅へ身を寄せたという。

この福祉事務所が全国の福祉事務所の仲間内で調べたところ、
生活保護を受給する外国人の帰国は少なくとも
東日本の84事務所で64件に上った。

中国、韓国、フィリピン、タイ人などで、
中国人が最も多かった。

永住者資格などを取得後に
日本人男性と離婚した母子家庭や単身女性がほとんどを占め、
子供と帰国した人が多い一方、
友人の中国人や日本人へ預けて単身で帰国したり、
子供を置き去りにしたケースも少なくないという。
ソース詳細

msn産経ニュース 2011年3月26日(土)01時20分配信

丸投げ東京電力 被曝した下請け奴隷は、関電工2名 と関電工の派遣奴隷1名

東京電力福島第1原発3号機の地下で、
作業中に両足を被曝(ひばく)した
関電工の男性社員2人と同社派遣社員1人を乗せた車が
25日午後4時45分、千葉市稲毛区の
放射線医学総合研究所(放医研)に到着した。
今後、4日程度入院し、治療を受ける予定。

msn産経ニュース 2011年3月25日17時37分配信


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東大&慶応 経済学部卒の会長&社長は雲隠れ 経済優先、繰り返された検査漏れ

■政・官・財癒着で、責任感の無い原子力産業

原発危機に陥る11日前の2月28日、
福島第1原子力発電所を操業する東京電力は、
経済産業省原子力・安全保安院に、
運転開始から40年が経過しているこの原発の1~6号機で
計33機器の検査漏れがあったと報告していた。

不正報告などの過去を持つ東京電力と、
原子力産業に甘いとみられてきた政府に対するいっそうの
疑問を生じさせる出来事だ。

この報告では、原子炉の温度調整を行う電動弁に電力を供給する分電盤が
11年間点検されていなかったことや、
実際には簡易点検だったにもかかわらず
本格点検を実施したと記載していた事例などが明るみになった。

保安院は他の電力会社の原発で点検漏れが発覚したことを受け、
電力各社に原発機器の点検が適切に実施されているかどうか
調査するよう指示していた。

2月28日に報告された点検漏れは
東京電力が実施した点検状況の調査で見つかったが、
この調査では非常用ディーゼル発電機やポンプのモーターなど、
冷却システム関連の装置は対象になっていなかった。

東京電力の報告提出から2日後の
今月2日、保安院は、「点検長期計画表の策定」や「保守管理における保全の実施」
などが適切に行われていなかったと結論付け、
東京電力に対し6月2日までに再発防止対策を策定し、
報告するよう指示した。


■「検査漏れの影響、なかったとは言えない」、ある保安院幹部
しかし、非常時に炉心にある燃料棒が過熱して溶け出し、
危険な放射性物質が放出されるのを防ぐ
緊急炉心冷却装置を作動させるはずだった非常用電源は、
3月11日に発生したマグニチュード(M)9.0の地震と
それに伴う10メートルを超える津波で機能しなくなってしまった。

保安院のある幹部は、2月28日に報告された一連の過失が、
今回の危機に至るまでの一連の出来事に影響がなかったとは言えないと述べた。
そして、今回の事故に至るまでの東電の行動については
徹底的な調査を行うつもりだが、今は福島第1原発での当面の作業に
全力を注いでいると述べた。

福島第1原発で起きた爆発を捉えた映像は世界中を震え上がらせた。
そして、過去において安全性に関する問題を抱え、
しかもそれを隠ぺいしようとした東京電力の姿勢を知る多くの日本人は、
福島原発からの不透明で一定しない情報に対する疑念を強めている。

■「否認の文化」で不祥事相次ぐ?
2002年には、原発施設の点検記録に
不正・改ざんがあったことを東京電力が認め、
調査のために福島原発を含む同社の全17基の原子炉が停止される事態となり、
会長と社長が引責辞任した。

2007年には新潟県中越沖地震で、同じく東電が操業する
世界最大級の柏崎刈羽原発で放射能漏れが起きるという、

今回の危機の予兆のような事態が起きた。

この時の放射能漏れは当初の東京電力の発表を上回り、
東電は後になって、施設に対する地震の影響を
過小評価していたと発表した。

科学者と原子力反対運動家らによる
東京の団体、原子力資料情報室のフィリップ・ホワイト氏は、
「人びとはTEPCOを信用していないし、TEPCOが真実を語るとは期待していない」
と厳しく語る。

「問題は、否認の文化(culture of denial)だ…こういう事態が
起こりうるということの否認、日本が大震災に見舞われる可能性の否認、
今回のような大規模の津波が発生しうるという考えの否認だ」
AFP 2011年3月24日(木)21時01分

東京電力 下請け奴隷3名 被ばく緊急移送 社員は危険な作業しませんが何か?

東京電力は24日、福島第1原子力発電所3号機で作業していた
協力会社の作業員3人が被曝(ひばく)したと発表した。

浴びた放射線量は170~180ミリシーベルト。
このうち2人は両足の皮膚に放射線でやけどを負った疑いがあり、
病院に搬送された。

3人は20~30歳代の男性。
24日午前10時から午後1時まで、3号機のタービン建屋地下1階で
電源ケーブルを敷設する作業をした。

現場から戻って身に付けていた放射線計測機を調べたところ、
最大180.07ミリシーベルトを記録していた。

現場の足元に放射性物質を含む水がたまっていたとみられる。
このうち2人は足にベータ線熱湯を負った可能性があり、
救急車で搬送された。被曝治療を専門とする放射線医学総合研究所に
移送される予定。

厚生労働省は15日、福島第1原発での
放射線量の限度を100ミリシーベルトから250ミリシーベルトに引き上げている。
東電は今回、20ミリシーベルトで作業を中断するように指示していたが、
なぜ値を超えたかは不明という。

ソース詳細
日本経済新聞社 2011年3月24日(木)15時34分配信 

あきれた貧困ビジネス 逮捕3回目 NPO法人を隠れみのに、生活保護に寄生し続ける。

NPO法人「いきよう会」(解散)による生活保護費詐取事件にからみ、
受給者の女性から 借金返済名目で約305万円を脅し取ったとして、
大阪府警捜査4課は18日、恐喝容疑で、
元代表、由井覚被告(51)=詐欺罪で公判中=を再逮捕した。

逮捕は3回目。
また、同容疑で、葬儀会社「全葬社」元役員、倉橋一容疑者(46)を逮捕した。
府警によると、由井容疑者は容疑を否認し、倉橋容疑者は認めている。

由井容疑者の逮捕容疑は、平成18年1月~20年12月、
夜逃げ費用として80万円の 借用書を書かせた受給者の女性(43)に対し、
「借金を返さなかったら生活保護を 打ち切るぞ」と脅し、
女性が受け取っていた障害基礎年金約290万円を 脅し取ったなどとしている。

倉橋容疑者の逮捕容疑は由井容疑者と共謀し、
全葬社が請け負った別の受給者女性(42)の 
夫の葬儀に際し、「お父ちゃんを無縁仏にしたいんか」と脅迫し、
21年12月~22年6月、 戒名料などの返済名目で約15万円を
脅し取ったとしている。


税金ジャブジャブ、厚生労働省に寄生する人々。 生活保護費430万円詐取、元NPO代表に実刑

生活保護受給者から保護費を吸い上げる

「貧困ビジネス」で、詐欺と恐喝の罪に問われた
NPO法人「いきよう会」(解散)
元代表、由井覚被告(52)の判決が24日、

大阪地裁であった。三澤節史裁判官は
「生活困窮につけ込んだ悪質な犯行」
として懲役2年6月(求刑懲役4年)を言い渡した。

判決によると、
由井被告は平成18年1月~21年12月、
男性受給者が大阪市から神戸市へ転居したとする
虚偽の書類を大阪市に提出するなどの手口で、
敷金扶助や引っ越し代といった保護費約430万円を詐取したり、
脅し取ったりした。

msn産経ニュース 2011年3月24日(木)12時45分配信


中国人窃盗団、空き巣5府県で3億2千万円

近畿各府県の民家やマンションを狙って
空き巣を繰り返したとして、
大阪、奈良、和歌山3府県警は23日、
住所不定、無職・鄭章清(ジェンジャンチン)被告(37)ら
中国人の男女6人(24~39歳)を窃盗容疑などで逮捕したと発表した。


バールなどで窓ガラスを割る荒っぽい手口で、
3府県警は同日までに裏付けの取れた279件
(被害総額約3億2000万円)を送検し、捜査を終えた。
全員容疑を認めているという。

発表によると、鄭被告ら3人が昨年5月28日、
大阪府泉大津市の民家に窓ガラスを割って侵入し、
現金17万円と貴金属など29点(時価184万円相当)を盗むなど、

6人は2グループに分かれ、
2009年7月~昨年6月、大阪、京都、兵庫、奈良、和歌山の
各府県で空き巣を繰り返していたという。

09年6月に密入国した鄭被告が主犯格で、メンバーには
元留学生も含まれていたという

読売新聞 2011年3月24日(木)07時30分配信

班目原子力安全委員会委員長 2007年中越沖地震ですでに認識していた、原子炉の安全設計の欠陥

浜岡原発での班目春樹教授証言

事故・トラブルについて、制御棒落下事故が明らかになる前に、
「これは、 かなりの知見が蓄積されています。
したがって、これから先、新しい知見が出てくることはないとは、やっぱり思いません。
これから先も、新しい知見は出てくると思います。
だけれども、大きな知見については、もう、 
大体出たんではないかなというのが、個人的な考えです。」
△YGI理解△ 2007年での中越沖地震発生した事故で、重大事故要素は出尽くした言っている。
-----------------------------
班目教授の話は更に続く
「非常用ディーゼルが2台動かなくても、通常運転中だったら何も起きません。
ですから非常用ディーゼルが2台同時に壊れて、
 いろいろな問題が起こるためには、
そのほかにもあれも起こる、これも起こる,あれも起こる、これも起こると、
仮定の上に何個も重ねて、初めて大事故に至るわけです。

だからそういうときに、非常用ディーゼル2個の破断も考えましょう。
こう考えましょうと言っていると、設計ができなくなっちゃうんですよ。
つまり何でもかんでも、これも可能性ちょっとある、
これはちょっと可能性がある、そういうものを全部組み合わせていったら
ものなんて絶対造れません。
だからどっかでは割り切るんです。」
△YGI理解△ 2重障害を想定すると金がかかるので想定しないと言っている。
-----------------------------

(質問者)
「非常用ディーゼル発電機2台が同時に動かないということは、
それ自体は、地震が発生したときに、
非常用ディーゼル発電機に寄り掛かっている、
動かさなくちゃいけないものが止まってしまうということがあり得るわけですから、
非常用発電機2台が同時に動かないという事態自体は、大きな問題ではないですか。」

(班目教授)
「非常用ディーゼル発電機2台が動かないという事例が発見された場合には、
多分、保安院にも特別委員会ができて、
この問題について真剣に考え出します。
事例があったら教えてください。ですからそれが重要な事態だということは認めます。」
△YGI理解△ 今まで存在しない事例は想定しない。
-----------------------------
(質問者)
重要な事態であれば、非常用発電機2台が同時に止まったときに、
ほかに何か、別の重要な事態が加わって、
それで事故が発生するというのは、
幾つか想定しなくてはいけないことではないんですか?。
先ほどから証人は、
それに加えるのは小さなこと小さなことを加えなきやいけないから大変だと言って、
ここは割り切るとおっしゃっていますけれども、
足す別の重大な事象ということが、大きいことがあり得るんだということは、
お認めにはならない。」

(班目教授)
「我々, ある意味では非常に謙虚です。
こういう事態とこういう事態と、
こういう事態の重ね合わせくらいは考えたほうが
いいかなということについては、 聞く耳を持っております。
是非こういうことについては考えてほしい、
それはなるほど問題視したほうがいいということだったらば、
当然、国の方でもそういうことについて審議を始めます。
聞く耳を持たないという態度ではないんです。
ただ今みたいに抽象的に、あれも起こって、これも起こって、これも起こって、
だから地震だったら大変なことになるんだからという、
抽象的なことを言われた場合には、お答えのしようがありません。」
△YGI理解△ 駄々こねる子供が、屁理屈で、安全設計の軽視を正当化している。

ソース詳細
原子力資料情報室 2007/7/31 13:11:03

ごめんよー原子力資料情報室のみなさん(T_T)
YGIは、原子力資料情報室をグリーンピースみたいな、
反対運動で、金を稼ぐ集団だと思ってました。

班目氏みたいなのが原子力安全委員会委員長だったら、
事故も起きて当然です。
前記事>>御用学者の老人ホーム 原子力安全委員会 12日間に渡る会見拒否を謝罪

御用学者の老人ホーム 原子力安全委員会 12日間に渡る会見拒否を謝罪

事故や放射性物質の放出データなどを評価し、
わかりやすく伝えるという委員長の役割について、
会見を拒否してきた12日間を謝罪、

「官邸や文部科学省へ伝えれば良いと考えていたが、
今後はできるだけ市民にも事故の軽重判断、評価を伝えたい」
と語った。

福島第一原発の事故後、23日夜に初めて、報道陣の前に姿を見せた

班目(まだらめ)春樹・原子力安全委員会委員長は
「電源の喪失は深刻で予想を超える早さでトラブルが次々発生、
技術陣の対処能力を超えた」と指摘。

津波という想定外の自然災害に極めてもろかった
原発技術の限界を認め、
「震災時にも電源を容易に確保できるなどの耐震機能が必要だ」と、
反省をこめて語った。

事故直後、同委員長は、菅首相に呼び出され、
官邸などで原子炉の構造や事故時の対処法などを解説したという。
12日、ヘリコプターに同乗して菅首相を現地に案内した。

視察中は、原子炉建屋内部で事故を処理できると見込んでいたものの、
帰京直後に水素爆発が起こるなど、
「トラブルが重なり、多くの対処が後手に回ってしまった」
と説明した。

炉心への海水注入は、津波による被害の判明直後に決断したが、
圧力を抜く弁の開閉にも、電源が必要だったことなど、
「予想外の障害が重なり、注入までに数時間を要してしまったことも悔やまれる」
としている。

読売新聞 2011年3月24日(木)6時33分配信

班目春樹原子力安全委員会長 略歴(KAKENデータベースより)

2006年〜2010年東京大学 / 工学(系)研究科(研究院) / 教授
2005年〜2007年東京大学 / 大学院・工学系研究科 / 教授
2005年東京大学 / 教授
2004年東京大学 / 原子力研究総合センター / 教授
2003年〜2004年東京大学 / 工学(系)研究科(研究院) / 教授

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東京都 浄水場から放射性物質 東京23区などで乳児の摂取自粛を要請

東京都は23日、都水道局の金町浄水場(葛飾区)で、
水道水1キログラムあたり210ベクレルの放射性ヨウ素が
検出されたことを明らかにした。

都では、食品衛生法で定めた
1歳未満の乳児の暫定基準値(100ベクレル)を超えているとして、
乳児が飲むのを控えるよう求めた。

乳児以外の基準値(300ベクレル)は下回っている。

都によると、乳児に限り水道水の摂取を控える地域は、
金町浄水場の給水範囲となる
東京23区、武蔵野市、町田市、多摩市、稲城市、三鷹市。

都では22日午前9時に3カ所の浄水場で検査を実施。
小作浄水場(羽村市)で32ベクレル、
朝霞浄水場(埼玉県朝霞市)では検出されなかった。
金町浄水場では23日午前9時の採取でも
水道水1キログラムあたり190ベクレル(速報値)を検出した。
msn産経ニュース 2011年3月23日(水)16:30配信

民主党政府 VS 厚生労働省 放射性物質汚染水道水で「情報開示」を押し付け合い 危険な濃度は口つぐむ

東京都水道局の浄水場から
基準値を超える放射性ヨウ素が検出されたことを受け、
政府内で「情報開示」の押し付け合いが始まった。

枝野幸男官房長官は22日午後の記者会見で
都水道局の水道水について

「数日摂取したとしても、
将来にわたり健康への影響が出る可能性はない」と断言。

にもかかわらず、
実際に影響が出る濃度に関しては
「厚生労働省が報告する」と厚労省に説明を委ねた。

ところが、その後に開かれた
厚労省水道課の記者会見では
「(危険な濃度は)ものすごく高い値が想定されており、
そういう地域で水を飲む人がいるかどうか…」
「お話ししても意味がない」などと繰り返し、
具体的な数値は明らかにしなかった。

水道水の放射能汚染をめぐり、
厚労省は19日に
「基準値を超える水道水でも、
代替となる飲用水がない場合には飲用しても差し支えない」
との見解を発表したが、代替飲用水がなくても
飲んではいけない濃度は公表しなかった。

23日に枝野氏に公表を迫られても厚労省の姿勢に変化はない。

msn産経ニュース 2011年3月23日(水) 23時42分配信


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民主党 菅首相元秘書 武蔵野市議会議員「松本清治」さんからのメッセージです。

民主党議員松本清治(菅の元秘書)が

「私の要請で吉祥寺が計画停電の対象から除外」
とチラシ配り、自己中心さをアピールしております。

改めて、民主党が圧力団体であり、国民の困窮に際して、
何を優先するかがわかったんじゃないでしょうか?



現在、ツイッターにて、本件に関してのコメントを開始しているそうです。

関東の電力不足は、東北電力、J-Powerに発電所新設してもらって、東電は、そこから購入しろ。

東京電力、どさくさにまぎれて、発電所への増資
最大2兆円規模の緊急融資を要請


三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、みずほコーポレート銀行など
大手銀行が東京電力に対し、
月内にも総額1兆数千万円規模の緊急融資を実施する方向で
検討に入ったことが23日、分かった。

東電は、東日本大震災に伴う原発事故の対応や、
深刻な電力不足に対応するために多額の資金が必要になるのは必至。
東電の将来の経営不安を回避するため、金融界が支援する。

大手行が東電向けの緊急融資を検討しているのは、

3月の決算期末を控え、手元資金を厚くしておきたいとする
東電の要請に応えたもの。福島第1原発がまだ予断を許さない段階で、
復旧を担う東電に資金不足の懸念が出ることを
回避すべきだとの判断も働いているもようだ。

原発の復旧費用などで、必要資金はさらに膨らむことが確実で、
追加融資が必要になる可能性もある。現段階では、
緊急融資の内訳は、三井住友銀などメガバンクがそれぞれ
数千億円規模にのぼる見通し。

信託銀行や地方銀行、大手生保などにも広く融資呼びかけており、
シンジケートローン(協調融資)を組成する案も浮上している。

政府も「危機対応融資」を活用し、政府系金融機関を通じた
東電への資金支援を検討している。

東電の資金調達はこれまで社債発行が中心だった。
ただ、原発事故や計画停電に伴う混乱で社会的信用が失墜し、
社債による資金調達が困難な可能性が出てきたため、
銀行融資に頼らざるを得なくなったもようだ。

詳細ソース
msn産経ニュース 2011年3月23日(水)11時21分

東京電力社員 3万6000人動かず。 子会社、下請け奴隷の現場作業、原発作業員に「死の危険」 仏専門家が増援呼び掛け

「日本の放射線防護政策は、何より原子力産業の保護を優先する」として、
原発作業員が白血病などを発症しても、めったに労災と認定されないと批判。

厚生労働省が今回の事故対策に限り、
被ばく線量の上限を250ミリシーベルトまで引き上げたことについて

「この緊急措置は、作業員が死亡することになっても
東京電力が補償請求を免れるための方便である可能性がある」

と指弾した。

福島第1原発の事故で、
フランス・パリ大学のポール・ジョバン准教授(日本社会学)は
24日付ルモンド紙のインタビューで、
強い放射線にさらされながら事故現場に踏みとどまり、
電源復旧などに取り組む作業員らに「死の危険」が迫っているとして、
交代要員の派遣など増援が必要だと呼び掛けた。

同准教授は
「少なくとも外部から応援の作業員を呼び寄せて緊急に
(1人当たりの放射線)被ばく量を減らす必要がある」と、

少人数の技術者や作業員に依存する態勢に異議を唱えた。

msn産経ニュース 2011年3月24日(木)7時01分

さすがに、無理です。 兄は36回も交通事故に遭遇し保険金請求。 弟の水死は民事訴訟で「保険金殺人」と認定され、保険金請求棄却

サイパンで2006年6月、
海水浴に行って死亡した岐阜市の男性(当時22歳)の両親が、
東京海上日動火災保険を相手取り、
海外旅行の死亡保険金1億円の支払いを求めた
訴訟の判決が23日、岐阜地裁であった。

内田計一裁判長は
「義兄らが保険金を両親から得る目的で殺人をもくろみ、
何らかの方法で男性を溺れさせたと推認できる」として、
請求を棄却した。

男性の死亡は刑事事件として立件されておらず、
民事訴訟で「保険金殺人」と認定される異例の展開となった。

判決によると、男性は06年6月27日、義兄(43)や友人男性(46)
と訪れたサイパン島のビーチで、水中から遺体で発見され、
現地の警察が溺死と判断した。

男性はこの2日前、出発する空港のカウンターで、
義兄らとともに、両親を受取人とする同社の保険に加入していた。

両親は同年7月、保険金を請求したが、
同社が「死亡に不自然な点がある」などとして支払いを拒否したため、
07年12月に提訴した。

判決は、現場の水深が浅いことや死因に不審な点があると指摘。
また、義兄らは過去10年間に36件の交通事故にあって保険金請求
を繰り返し、中には偽装事故も含まれると言及した。

読売新聞 2011年3月23日(水)21時38分配信


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保育士が子供を殴り殺す。 交際相手の2歳の長男を暴行死。

同居する女性(28)の長男(2)を殴って死なせたとして、
警視庁日野署は22日、東京都日野市南平5、

保育士、天雲玲央(あまくもれお)容疑者(28)を
傷害致死容疑で逮捕した。

調べに対し「後片づけをしないので腹が立ってやった」
と容疑を認めているという。

逮捕容疑は、20日正午ごろ、自宅で
佐藤依輝(いつき)ちゃんの腹を平手で数回殴り、
十二指腸を損傷させ、化膿(かのう)性腹膜炎で
死亡させたとしている。

日野署によると、天雲容疑者は
今月から、女性と依輝ちゃんと同居していた。
事件当時、女性はパートに出て不在だった。
天雲容疑者が21日午後3時ごろ、
依輝ちゃんがぐったりしているのに気付き119番した。

毎日新聞 3月23日(水)東京朝刊

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福島原発原子炉、製造元米GEの安全上の問題を35年前に指摘

米ゼネラル・エレクトリック(GE)の元社員が
35年前、今回事故があった福島第1原発の「マークI型」原子炉の
安全性に対する懸念が理由で、同社を退社していたことが明らかになった。

GEの元社員デール・ブライデンボー氏はインタビューに応じ、
同社製「マークI型」原子炉について、大規模事故による負担に
耐えうるよう設計されていなかった、と指摘。

「当時、公共事業各社がこの事実を十分深刻に
受け止めていたとは思わない。
分析が終了するまで一部の原子力発電所は閉鎖されるべきだと思っていたが、
GEや公共事業各社はそれに応じるつもりはなかった。
そのため私はGEを退職した」
と語った。

さらに、同氏が指摘した設計上の問題は確かに
東京電力 福島第1発電所に知らされおり、
かなりのコストを要することも明らかになっていた、
と述べた。

これより先に同氏は、ABCニュース番組のインタビューに応じていた。

一方GEは声明を発表し、沸騰水型原子炉マークIの技術において、
過去40年間安全に稼働してきたという事実があると主張。

「1980年に(米原子力規制委員会は)マークI原子炉の
格納容器に関する包括的な業界向け指示を出したが、
GEはそれに従い、全ての顧客にそれを通達した」としている。

ブライデンボー氏は

「この事態の対応に追われている人々を気の毒に思う」

と述べ、
「一方で、福島原発の事故はマークIの格納容器から生じた直接的な結果ではない。
地震や津波、マークI型格納容器が他の原子炉ほど負担に耐えられないという事実から
生じた直接的な結果だといえる」
と述べた。

ROUTERS/ロイター 2011年03月16日(水) 15時00分配信

過去にもトラブル続きだった福島第1原発

壊滅的な地震と津波が冷却システムを崩壊させ、
この25年間で最悪の原発の危機を引き起こす前から、
福島第1原子力発電所は国内で最もトラブルの多い原発だったことが、

独立行政法人原子力安全基盤機構への報告書を
本紙が分析した結果、明らかになった。

3月11日にマグニチュード9.0の地震と津波に襲われたとき、
福島第1原発の4号機の使用中核燃料は、
定期検査のため原子炉からすべて取り出され、
常時冷却水で満たしておかなければならないプールに貯蔵されていた。

そのプールは、震災によって保護冷却水の多くが失われ、
火災と広範囲の放射線放出の危険を招いたことから、
同原発事業者である東京電力(東電)にとって最大級の問題となった。

一方、原子力安全基盤機構に提出された事故報告書についての
本紙の調べによると、福島第1原発の事故率は、
データが入手可能な2005年~2009年の5年間で、
日本の大規模原発の中で最も高かった。

そのため同原発の作業員は、ほかのほとんどの原発の作業員よりも
多くの放射線に被曝(ひばく)していた。

原子力安全基盤機構に提出された報告書によれば、
福島第1原発の作業員は、過去10年間、どの年をとっても、
日本の全原発の作業員の中で平均放射線被曝量が最高だった。

東電の他の原発も、日本の他のほとんどの大手原発よりも
高い放射線量に作業員をさらしてきた。

東電の小林照明原子力管理課長は、
「福島第1原発は古い。そのため新しい原発に比べて
修理や点検が頻繁に必要。
デザインも旧式なため、放射線への被曝が高くなりがちだ」
と語る。

「大きな工事や点検を行うと、どうしても放射能を浴びやすくなる」
と小林氏は述べた。

詳細ソース
ウォール・ストリート・ジャーナル日本語版 2011年 3月 22日(火) 13時04分 配信

感染する菅式 思いつき政策 謝蓮舫大臣、日本をさらに混迷に「サマータイム導入も検討」

村田蓮舫 (多重国籍名 謝蓮舫)節電啓発担当相は、
22日午前の記者会見で、
夏場の電力需要増加への対応策に関し
「サマータイム、フレックスタイムに誘導していくための税制や
電気料金など抜本的に見直すきっかけにしたい」

と述べ、節電につながる業務体系の変更を促す
優遇税制を導入する考えを示した。

冷房など需要が急増する夏場は
「今の3000万キロワットという値でない。
去年の実績で7月は5000万、6000万キロワットだ」と説明。

今後の計画停電の実施見通しについて
「絶対的に(電力の)供給量が足りない。
計画停電はしばらく続いていくことは変わらない」と述べた。

msn産経ニュース 2011年3月.22日(火) 10時10分




「俺の言うこと聞かないと、処分するよ」 お子ちゃま大臣 海江田経産相、原発事故作業での恫喝発言で陳謝

海江田経産相は、
「自分が直接現場に話したのではなく、
連絡員が間に入っている」として、発言について、
事実関係の詳細の説明は避けたうえで、

「消防隊員が不快な思いをしたなら申し訳なく思う」
と陳謝した。

福島第1原発の放水作業に関し、
東京消防庁のハイパーレスキュー隊幹部に、
政府関係者が
「放水を速やかにやらなければ、処分する」
と発言したとされる問題で、海江田経済産業相が陳謝した。

海江田経産相は午前9時すぎ、
会見で「私の発言で、消防の関係の方がですね、
本当に不快な思いをされたということであれば、
これは本当に申し訳なく思っております」などと述べた。

この問題については、石原都知事が菅首相に対して、
「指揮官が『言う通りにしないと処分する』と言ったら、戦いが戦いにならない」
と抗議していた。

FNN 3月22日(火)13時09分配信


韓国密入国組織 地震の混乱乗じ密航図る あっせん役ら11人摘発

韓国の釜山海洋警察署は21日、
東日本大震災による混乱に乗じて日本への密航を図ったとして、
密航取締法違反などの疑いで、あっせん役や密航希望者ら計11人を摘発、
うち4人を拘束したと発表した。

あっせん役の男(50)らは、
日本で働きたがっていた女性4人を含む8人から謝礼を受け取り、
日本に密入国させようとした疑い。一団は18日夕、
釜山市内の港付近などで摘発された。

あっせん役らは、日本側にいた関係者から、
「現在、日本は地震・津波、原子力発電所の爆発で、
関心が被害地域に集中している」

との情報を得て、犯行を決断したという。



朝鮮半島の宗主国 中国様がお怒りです


民主党 海江田経済産業相「速やかにやらなければ処分する」と、東京消防庁ハイパーレスキュー隊幹部を恫喝か?

東京都の石原慎太郎知事は21日午後、
首相官邸で菅直人首相と会い、
福島第1原発での放水作業をめぐり、
政府関係者から東京消防庁ハイパーレスキュー隊幹部に対して

「速やかにやらなければ処分する」

との圧力的発言があったとして、抗議した。

石原氏によると、首相は「陳謝します。大変申し訳ない」と述べた。

都関係者は、発言は海江田万里経済産業相からあったとしている。

石原氏は会談後、記者団に
「現場の事情を無視して、(放水作業を)速やかにやれ(と指示があった)。
やらなければ処分する、ということを上から言ってはいけない」

と強調。さらに、

「担当大臣か何か知らないが、恐らく上から来るのだろう。
そんなばかなことを言ったら戦が戦にならない。絶対言わせないでください」

と首相に申し入れたことを明らかにした。
また、同隊が使用した放水車の連続放水能力は4時間が限度だったが、
政府側の指示で7時間連続で放水したため、石原氏は「完全に壊れた」と説明した。
一方、枝野幸男官房長官は同日午後の記者会見で
「これから調査する」と述べるにとどめた。

時事通信 3月21日(月)19時37分配信


部下に無茶を言われ怒れる首長

魚の死んだ目で処分すると言った人

魔逆の法則 もう、能天気に、しゃべらないで結果を出して 菅首相「危機脱する光明が見える」発言、直後に第一原発3号機“灰色”の煙

首相“危機脱する光明が見える”
NHK 3月21日(月)17時42分配信
菅総理大臣は、政府の緊急災害対策本部で、
福島第一原子力発電所の事故について、

「危機的状況を脱したというところまではいっていないが、
脱する光明が見えてきた」

と述べたうえで、
今後も対応に万全を尽くすよう指示しました。

この中で菅総理大臣は、福島第一原子力発電所の事故について、

「関係者の命がけの努力で、少しずつ状況は前進している。
まだ危機的状況を脱したというところまではいっていないが、
脱する光明が見えてきた」
と述べました。

そのうえで、菅総理大臣は

「なんとしても、これ以上の被害を出さないよう、
最後の最後まで歯を食いしばってでも、
対応を緩めないで頑張っていきたい。
関係者の皆さんには大きな力を貸していただきたい」と述べ、

今後も対応に万全を尽くすよう指示しました。
また、今後の復興に向けて、菅総理大臣は
「未曽有の地震災害を越えたときに、より元気で安心できる
日本になっていたという夢を持てる復興計画をしっかりと考えていきたい」
と述べました。


第一原発3号機“灰色”の煙
NHK 3月21日(月)18時16分配信
21日午後3時55分ごろ、
東京電力福島第一原子力発電所3号機から
灰色がかった煙が上がり、その後、煙は少なくなったものの、
今も出続けているということです。

東京電力は念のため消防に連絡するとともに、
午後4時9分に放水作業や電源の復旧工事などにあたっていた
作業員を避難させたということです。

現場は原子炉が入っている建物の南側の場所で、
使用済み燃料プールの上にあたるということです。

経済産業省の原子力安全・保安院によりますと、
今のところ原子炉の水位や圧力などに大きな変化は
ないということです。

また、3号機から北西におよそ500メートル離れた地点の放射線量は、
煙が上がる前の午後3時50分で1時間当たり2013マイクロシーベルトだったのが、
午後4時半の時点で1時間当たり2015マイクロシーベルトと、
ほとんど変化はないということです。

21日は3号機の隣の4号機の配電盤まで外部電源を引き込むための
作業が行われていましたが、原子力安全・保安院によりますと、
この作業によって火災が起きるとは考えにくいとしています。
ソース詳細

日本崩壊


自民党 大阪府議会議長「長田義明」さんからのメッセージです。

地震は天の恵みです!

4月1日告示の大阪府議選に立候補予定の自民党の
長田義明・府議会議長が、20日に行われた事務所開きで、
東日本巨大地震に触れ、

「大阪にとって天の恵みと言うと言葉が悪いが、
本当にこの地震が起こってよかった」
と発言していたことが分かった。

橋下徹知事は大阪湾岸にある府咲洲庁舎(旧WTC)に
庁舎を全面移転させる構想を持つ。
しかし、地震で咲洲庁舎のエレベーターや壁の一部などが損傷し、
防災拠点にふさわしいか再検証する考えを示している。

全面移転に反対の立場をとる長田氏は、
あいさつで移転問題に言及して「よかった」と発言。
「橋下知事の考えが間違っていたことが示された」
などと話したという。

長田氏は取材に
「会場では黙とうもしており、
被災者を思う気持ちはみんなと同じ。
ただ、発言は不謹慎で、言ったことが悔やまれる」
と話した。


読売新聞 2011年3月21日(月)11時20分 配信


こんな発言してたら、国民から見放されても当然



派遣・請負で失った日本の安全と責任 消火作業も他社に丸投げ 東京電力

水素爆発や構内火災で一時は約50人にまで減った作業員を、
一部の海外メディアには「フクシマ・フィフティーズ」
と英雄視した報道もあるが、実際は多くの作業員が交代で
危機回避に取り組んでいる。

下請け会社の30代男性社員は
「東電から元請けに話がきて、そこから1次、2次と下請けに要請があった。
私も準備が整い次第向かう」という。

現在、現場で作業に携わっているのは東電と子会社の東電工業

原子炉メーカーの東芝、日立のほか、鹿島、関電工やそれらの関係会社など。

電源復旧では送電で4社、変電で5社、配電で3社という。
地震発生直後に約800人いた作業員は15日の4号機の爆発による退避で
一時約50人まで減ったとされるが、それ以降は300~500人で推移。
18日に米軍に借りた高圧放水車で3号機に放水したのも、
子会社の東電工業の社員2人だった。

毎日新聞 2011年3月21日(月)13時41分



伝説の怖いから社員逃亡会見

「現場で頑張っている50人の内訳」という噂

ソースが不確かな内容
嘘か真かわからない、情報
---------------------

「現場で頑張っている50人の内訳」
東電工業:20人
東電環境エンジニアリング:17人
東芝:7人
日立製作所:6人
東京電力:0人

外部電源の引き込み工事も東京電力がやっているように
言っているが、実際には日立製作所に計画・管理から
実作業まで全て丸投げ。
電力供給は東北電力。
そして、会見では放水は届いていると評価するだとー、
何様だてめーらは。
上層部も腐ってるな。
ホントつぶれてくれ!!

http://desktop2ch.net/employee/1300548957/

---------------------

以上が噂、記者会見で、記者が確認していただければいいんだが。
東電に関しては、2007年7月の新潟県中越沖地震の際 
自衛消防団がパートタイマーで組織されていた、事実があるので、
それ以降も、実働可能な原子力防災組織されていないのであれば、
国家・国民に対する犯罪組織と考えても良いのではないか?

東京電力の丸投げ体質はここで確認

国旗、国歌、自衛隊が嫌いな菅首相、ポリシー曲げて欠席予定を変更 防衛大卒業式出席

菅首相は当初、今年は欠席する意向だったが、
被災地で活動している自衛隊の最高指揮官として、
現場の士気を高めたいとして出席した。

菅首相は20日午前、神奈川・横須賀市で行われた
防衛大学校の卒業式に出席し、
「(東日本大地震の被災地で)自衛隊は全組織を挙げて、
過去にない規模で救援活動、支援活動を展開しています。
危険を顧みず、死力を尽くして活動を続ける自衛隊諸君を
誇りに思うとともに、彼らを支えるご家族に心から敬意を表したい」
と訓示した。

今年の卒業生は409人で、このうち自衛官への
任官を辞退したのは12人。

卒業式が始まる前には、東日本大地震の犠牲者に対して
全員で黙とうした。また、節電のため、一部の電気を消して式典
が行われた他、恒例の帽子投げや観閲式などは取りやめとなった。


NNN  2011年3月20日(日) 12時55分配信

リビア空爆 作戦名は「オデッセイの夜明け」 米英仏、カナダと伊も参加

米英軍を中心とする西側諸国の軍隊が19日、
リビアのカダフィ大佐支持派に対し一斉に
空爆を実施した。

一気に大規模な攻撃を掛けることで政権派を
潰そうという計算された賭けだ。

米軍によると午後3時(米国東部標準時間)ごろに、
リビアの空軍施設を狙って攻撃を開始した。
米英軍で110発のトマホークミサイルを発射した。

最初の一撃はフランス。
同国軍によると約20機の戦闘機と空中給油機を投入した。
同国政府によるとカナダ軍がリビア周辺の海路を
封鎖しているもようだという。

カダフィ政権に対する武力行使を認める
国際連合の決議にもかかわらず、
同政権を支持する部隊はリビア東部の
反政府勢力の拠点となっているベンガジに侵攻し
住宅地などへ激しい攻撃を加えていた。

米英軍の攻撃に対し、カダフィ大佐は国営放送で、
地中海と北アフリカを戦場にする、全リビア国民を武装させる、
これは「第2の十字軍戦争」だなどと反撃の意思を明らかにした。 

米軍高官は、この西側諸国による攻撃を
「カダフィ政権による一層のリビア国民、
特にベンガジ周辺での反政府グループへの攻撃を阻止すること」
を目的としていると述べた。
今回の攻撃は「オデッセイの夜明け」と名付けられた。

南米を歴訪中のオバマ大統領はブラジリアで記者団に
「米軍の軍事行動を許可した」とした上で、
「独裁者が国民に情けはかけないと話しているときに傍観はできない」と語った。

また、軍事行動は苦渋の選択だったことを明らかにし、
国際社会が連携した行動であることを強調、
「米軍の地上部隊は投入しない」と改めて明言した。
ソース詳細
msn産経ニュース 3月20日(日)10時39分配信



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