殺され損 確定か 岩倉母子てんかん運転死亡事件 野田正昇(78)氏 不起訴の方針

この笑顔を奪っても てんかんなら無罪になります。

昨年7月、愛知県岩倉市の県道で母子2人が死亡した9台が絡む玉突き事故で、名古屋地検一宮支部は、自動車運転過失致死の疑いで逮捕、送検された同県江南市赤童子町の元行政書士の男性(79)を不起訴にする。男性は運転中にてんかんの発作で意識を失ったが、持病の自覚がなく、発作の予見は困難で刑事責任は問えないと判断したとみられる。遺族は、不起訴の方針を不服としている。

捜査関係者によると、男性は事故直後から一貫し「なぜ事故が起きたのか分からない」と供述。検察は、病疾患で意識を失った可能性を捜査。専門医の鑑定で、てんかんの発作が原因と診断された。

しかし、てんかんの通院歴などは確認されず、持病と認識していなかったとされる。運転を控える注意義務を怠ったとはいえず、過失の認定は困難と判断したもようだ。

事故で妻子を亡くした松原政輝さん(40)=江南市古知野町杉山=は今月上旬、担当検事に呼ばれ、不起訴の方針を告げられた。「過去に一度も発作がなく、自覚がなかったのは本当なのか。納得できない」と話す。松原さんの弁護人は「不服として、検察審査会への審査請求も検討する」と話している。

江南署によると、男性は昨年7月10日、岩倉市の県道で乗用車を運転していて軽乗用車に追突後、約70メートルを減速せず走行し、信号待ちの車列の最後尾の主婦松原国代さん=当時(39)=の軽乗用車に突っ込んだ。国代さんと助手席にいた長男の小学4年優希君(9つ)が死亡した。

江南署は自動車運転過失致死の疑いで、男性を逮捕したが、地検一宮支部は処分保留で釈放し、在宅に切り替えて捜査してきた。

ソース 中日新聞



78歳の車が追突…8台絡む事故になり1人死亡


10日午後2時頃、愛知県岩倉市大地新町の県道で、走行中の乗用車が軽乗用車に追突した。

乗用車はそのまま約70メートル走行し、赤信号で止まっていた車列に突っ込み、計8台が絡む玉突き事故になった。

この事故で、車列の最後尾の軽乗用車に乗っていた同県江南市古知野町杉山、無職松原国代さん(39)が出血性ショックで間もなく死亡し、松原さんの長男の優喜君(9)が意識不明の重体。このほか6人が負傷した。

江南署は、乗用車を運転していた同市赤童子町福住、自営業野田正昇容疑者(78)を自動車運転過失傷害の疑いで現行犯逮捕し、容疑を同致死に切り替えて取り調べている。

現場は片側2車線の見通しの良い直線道路。野田容疑者は名古屋市内のデパートに行く途中だった。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110710-OYT1T00529.htm

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