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リビア空爆 作戦名は「オデッセイの夜明け」 米英仏、カナダと伊も参加

米英軍を中心とする西側諸国の軍隊が19日、
リビアのカダフィ大佐支持派に対し一斉に
空爆を実施した。

一気に大規模な攻撃を掛けることで政権派を
潰そうという計算された賭けだ。

米軍によると午後3時(米国東部標準時間)ごろに、
リビアの空軍施設を狙って攻撃を開始した。
米英軍で110発のトマホークミサイルを発射した。

最初の一撃はフランス。
同国軍によると約20機の戦闘機と空中給油機を投入した。
同国政府によるとカナダ軍がリビア周辺の海路を
封鎖しているもようだという。

カダフィ政権に対する武力行使を認める
国際連合の決議にもかかわらず、
同政権を支持する部隊はリビア東部の
反政府勢力の拠点となっているベンガジに侵攻し
住宅地などへ激しい攻撃を加えていた。

米英軍の攻撃に対し、カダフィ大佐は国営放送で、
地中海と北アフリカを戦場にする、全リビア国民を武装させる、
これは「第2の十字軍戦争」だなどと反撃の意思を明らかにした。 

米軍高官は、この西側諸国による攻撃を
「カダフィ政権による一層のリビア国民、
特にベンガジ周辺での反政府グループへの攻撃を阻止すること」
を目的としていると述べた。
今回の攻撃は「オデッセイの夜明け」と名付けられた。

南米を歴訪中のオバマ大統領はブラジリアで記者団に
「米軍の軍事行動を許可した」とした上で、
「独裁者が国民に情けはかけないと話しているときに傍観はできない」と語った。

また、軍事行動は苦渋の選択だったことを明らかにし、
国際社会が連携した行動であることを強調、
「米軍の地上部隊は投入しない」と改めて明言した。
ソース詳細
msn産経ニュース 3月20日(日)10時39分配信



カダフィ政権、停戦表明後も攻撃続ける

ロイター通信によると、
リビアのカダフィ派部隊は18日、
首都トリポリの東方約200キロのミスラタを攻撃した。


攻撃はカダフィ政権が停戦を表明した後数時間続いた。
AFP通信は18日夜、
反体制派の拠点である東部ベンガジで大きな爆発音の後、
地対空砲の砲撃音が聞こえたと伝えた。

カダフィ派の攻撃に備え、
反体制派はベンガジ西部に展開するよう呼びかけている。

一方、リビア外務省幹部は18日夜、
トリポリで記者会見し、停戦表明後の攻撃を否定した。

軍部隊がベンガジ郊外に展開していることは認めたが、
「民間人を守るためで停戦に違反していない」と述べ、
ベンガジを攻撃する意図はないと強調した。


ソース詳細
読売新聞 2011年3月19日(土)11時17分

アメリカ政府「安保理決議、停戦なければ攻撃」と、カダフィ政権に最後通告 

オバマ米大統領は18日、ホワイトハウスで
リビア情勢に関する声明を読み上げ、
国連安保理決議に盛り込まれた即時停戦などが
満たされない場合は、「
軍事行動を通じて決議が実行される」
とカダフィ政権に最後通告を突き付けた。

仏政府も同内容の最後通告を発した。
カダフィ政権側は18日に停戦受け入れを
表明しているが、反体制派拠点都市からの
撤退など政権側に具体的行動を求めた。

大統領は、ゲーツ国防長官に対し、
軍事計画の調整を指示したことを明らかにした。
大統領はクリントン国務長官をパリに派遣。

長官は19日に行われる米英独仏首脳、
アラブ連盟などとの協議で武力行使を含め
決議履行について協議する。

大統領は声明で、即時停戦のほか、

北東部ベンガジへの政府軍の進軍停止や、
・アジュダビアなど3都市からの政府軍の撤退
・国内全域での水道/電気/ガソリンの供給
・人道支援の受け入れ-

をカダフィ政権が満たすべき条件として挙げた。
これらは「交渉の余地はない」と指摘した。

一方で大統領は軍事行動の目的は
「無実の市民の保護」に限定し、
「米国は地上部隊を展開しない」と明言した。

軍事的圧力は「米国だけが求めたものではない」と強調。

英仏やアラブ連盟が「指導的役割」を既に果たしているとし、
米軍の役割は、市民への攻撃停止のため
「優れた能力を提供する」ことであり、
「欧州やアラブの国々が飛行禁止空域を設定できるようにする」
ことも含むとした。

米国防総省は飛行禁止空域設定に向け、
リビア軍の対空砲拠点やレーダー施設などを
攻撃する作戦計画を練ってきた。

国際協調下で攻撃作戦が始まったとしても、
実際には、大規模な米軍の関与は不可欠との見方もある。

ロイター通信によると、
地中海には米駆逐艦など5隻の攻撃艦が既に配備されている。
海上からの巡航ミサイルによる攻撃は可能な状態だ。


毎日新聞 2011年3月19日(土)配信 

フランス政府 停戦確認できず「カダフィ政権 部隊撤収 従わねば軍事的手段」

仏大統領府は18日、
リビアのカダフィ政権に対し、
反政府勢力の拠点である東部ベンガジへの進攻を
中止するよう要求するとともに、

同政権が国連安保理決議に従わない場合、
「国際社会は軍事的手段を用いて決議を履行させる」
と警告する声明を出した。

声明は米英やアラブ諸国との共通見解として、
「直ちに停戦を実行に移し、
市民への全ての攻撃を終わらせなければならない」
と強調。

カダフィ政権に
ベンガジ南方のアジュダビア、
首都トリポリ東方のミスラタ、
西部のザウィヤからの
部隊撤収を要求し、
「交渉の余地はない」
と政権側に全面譲歩を迫った。

時事通信 3月19日(土)6時28分配信

カダフィ政権 即時停戦を受け入れ表明 英仏の即時の軍事介入は回避

内戦状態にあるリビアのクーサ外相は
18日、緊急に記者会見し、

「反体制派と即時停戦し、すべての軍事行動を停止する」
と表明した。

これに先立ち国連安全保障理事会は17日、
カダフィ政権に対し、飛行禁止区域の設定など
あらゆる必要な措置を加盟国に認める決議案を採択していた。

英国やフランスは空爆を実施する態勢を維持しつつ、
引き続きカダフィ政権に即時停戦の実行を迫る方針だ。

クーサ外相は
「反体制派との対話を開始する。
安保理決議に従い、市民や外国人を保護する」と述べた。

しかし現地からの報道によると、
北西部ミスラタや北東部アジュダービヤで
カダフィ政権軍による反体制派への攻撃が続いている。

安保理決議採択を受け、
キャメロン英首相は18日午前11時(日本時間同日午後8時)すぎ、
下院で「英戦闘機は数時間で出撃基地に到着する」と
カダフィ政権に即時停戦の受け入れを迫っていた。

クーサ外相の停戦受け入れ表明について、
同首相は英BBC放送に「言葉より行動が重要だ」
と対応を見極める考えを示した。

反体制派は、カダフィ政権の時間稼ぎとみて
あくまでも即時退陣を求めている。

安保理決議は地上進攻や占領を除く
すべての軍事作戦を容認したもので、
英仏が主導、当初は軍事介入に消極的だった米国も
アラブ連盟からの飛行禁止区域設定要請を受けて態度を一変、
軍事介入を支持した。

決議では、カダフィ政権に即時停戦と市民攻撃の終結も要求していた。
しかし軍事介入に慎重な中国、ロシア、ドイツなど5カ国は棄権した。

カダフィ政権側は安保理決議採択前の17日、
国際社会が軍事介入した場合には「地中海を飛行、
航行する航空機や船舶すべてが攻撃の対象となる」と警告していた。

詳細ソース
MSN産経ニュース 2011年3月18日(金)22時44分配信

飛行禁止区域設定 軍事力行使認める決議採択 リビア情勢で安保理

時事通信 3月18日(金)8時46分配信


国連安全保障理事会は17日、
リビアのカダフィ政権の攻撃から
同国市民を守るため、

「あらゆる必要な措置」を
加盟国に認める決議案を
賛成10、棄権5で採択した。

実質的に軍事力行使を容認したもので、
反政府勢力への反転攻勢を強める同政権に対し、
国際社会は断固たる措置に着手する。

決議はまた、カダフィ政権による
反政府勢力への空爆を阻止するため、
人道目的を除く全飛行をリビア上空で禁止。

事実上、違反した航空機を撃墜できる内容
も盛り込まれ、飛行禁止区域設定に法的根拠を与えた。

決議案作成を主導した
フランスのジュペ外相は安保理会合に出席し、
「われわれはアラブ諸国も含めて、
共に行動する準備ができている。
時間はほとんど残されていない」

と述べ、速やかに行動に移す必要性を訴えた。

「国民に手を出すな」 カダフィ天安門的人民虐殺 シャルガム国連大使 安保理に介入要請

産経新聞 2月26日(土)18時22分配信


「ポル・ポト(カンボジアの独裁者)は、
なぜ国民の3分の1を
処刑したのかと聞かれ、
人民のためだと答えた。

ヒトラーは、総統の栄光のため
国民の死などたいしたことではないと
いった…」

カダフィ氏の50年来の友人である
リビアのシャルガム国連大使は
25日の国連安全保障理事会の会合で、
古今の独裁者を引き合いに出して、

時折涙を流しながら
「国民に手を出すな。
われわれは決して降伏しない」
と訴えた。

演説後、各国の外交官は
次々とシャルガム大使を抱擁し、
発言をたたえた。

これまで政権寄りの発言を行ってきた
シャルガム大使は、
「考えを変えたわけではない。
これほどまで犠牲者が出るとは
想像もしていなかった」
と述べた。

「私は今もカダフィと共にある 」忠誠心を保つシャルガム リビア国連大使 2月22日 国連安全保障理事会

朝日新聞 2011年2月23日14時42分配信

国連安全保障理事会が
2月22日に開いたリビア情勢に関する
緊急会合の水面下で、

最高指導者カダフィ大佐について
「私は今も彼と共にある」と
一定の忠誠心を保つシャルガム国連大使と、

カダフィ氏の辞任を要求する
ダバシ次席大使との間で、
せめぎ合いが繰り広げられた模様だ。

この日の会合は
ダバシ氏が書簡を出して要請。

ニューヨーク・タイムズ紙などによると、
ダバシ氏は会合の前、
カダフィ氏らが
外国人傭兵(ようへい)やヘリなどを用いて
デモ隊を鎮圧したのは「大量虐殺」に当たるとし、
カダフィ氏に辞任を要求。

安保理には自分がリビア代表として
出席する考えを示していた。

ところが、午前中に開かれた会合には
シャルガム氏も登場。

国連外交筋によると、
どちらがリビアを代表して説明をするかで折り合わず、

午後に改めて開くことに。
結局は両者が出席し、
シャルガム氏が説明をした。

外交筋によると、シャルガム氏は
政府を擁護する一方で、
改革の必要性も認めたという。

ダバシ氏は報道声明について
「強い内容ではないが、
今のリビアには
どんなメッセージでも重要」とし、

シャルガム氏との仲については
「良い関係だ」とだけ述べた。

アメリカ政府 制裁発動 「リビアの天安門的虐殺に正当性はない。」事実上のカダフィ退陣要求

オバマ米大統領は二十五日、反政府デモを弾圧するリビア政府に対し、
大統領令により米国単独での制裁を発動した。

これに先立ちカーニー大統領報道官は会見で「リビア国民にとって、
最高指導者カダフィ大佐(の政権)の正統性はゼロになった。

現状維持は受け入れられない」と述べ、米政府として初めてカダフィ氏に
政権から退くよう求めた。

制裁は最高指導者カダフィ大佐とその親族、政府高官らが対象。
米国内の金融機関と海外支店にあるすべての資産を凍結し、今後の取引を禁止する。

大統領は声明で「制裁はカダフィ政権を標的にしたものであるとともに、
リビア国民の財産を保護するものだ」と強調。
今後、同盟国や国連とも連携していく考えを示した。


大統領は制裁発動とともに、リビアの大量破壊兵器計画の破棄を契機に
二〇〇九年から開始した限定的な武器売却も停止したことを議会に伝えた。

大統領は同日、トルコのエルドアン首相と電話で会談し、制裁について協議。
二十八日にはワシントンで潘基文国連事務総長と会談する。
米国務省は二十五日、在リビア米大使館を一時閉鎖し、全職員を国外退避させた。

天安門虐殺拡散阻止 - EUがリビアへの人道目的での軍事介入を検討

【ブリュッセル福島良典】
リビア情勢が悪化し、難民救援などの必要性が生じた場合に備え、
欧州連合(EU、加盟27カ国)が人道目的での軍事介入の可能性
について内部で検討を開始したことが明らかになった。

EU高官が24日、記者団に語った。

EU高官によると、想定されている「最悪のシナリオ」は
混乱によりリビア国内の空港・港湾が完全に機能不全に陥り、
リビア国民や在留外国人が隣国のチュニジア、エジプトへの
陸路脱出を強いられる場合だという。

一方、EUは23日、自然災害時のための危機管理制度を運用して、
リビアに残留する加盟国民の出国支援に乗り出した。

EUは日米、オーストラリア、カナダ、国連とも連携を取っているという。

リビア、迫る首都トリポリ攻防戦

最高指導者カダフィ大佐に対する抗議デモが続くリビアでは、
反体制派が首都トリポリ周辺にも支配地域を広げつつあり、
首都を巡る攻防も迫ってきた。大佐は徹底抗戦の構えを崩さず、
西部では激しい衝突も続く。しかし、頼みの軍は離反が続き、
デモ弾圧に加わる外国人雇い兵への市民の反感も強まる。

事態を収拾できる受け皿もなく、リビア情勢は混迷を深めている。

アメリカ政府 リビアでの天安門虐殺を防げ! リビアの民主化デモ隊を支持、カダフィ大佐を糾弾

オバマ米大統領は23日、ホワイトハウスでリビア情勢についての声明を読み上げ、
反政府デモへの武力弾圧でリビア国民が殺害されたことを
「言語道断で許し難い」と厳しく非難した。

さらに国家安全保障担当チームに対して
「この危機に対応するため、あらゆる選択肢を用意するように指示した」と述べ、
リビアへの経済制裁など具体的な措置に取り組む姿勢を示した。

カダフィ大佐らリビア高官の米国への渡航禁止や資産凍結などを念頭に置いているとみられる。

アルカイダ系組織 リビアでの天安門虐殺を防げ! リビアの民主化デモ隊を支持、カダフィ大佐を糾弾

アルカイダの北アフリカ組織は、リビアのカダフィ大佐を糾弾し、
大佐の支配に反抗するデモ隊との連帯を表明した。
テロ組織を監視するSITEインテリジェンスグループが24日伝えた。

これによると、北アフリカで展開する
アルカイダ・イン・ザ・イスラミック・マグレブ(AQIM)は声明で、
カダフィ大佐がアフリカの傭兵を雇い、
軍用機にデモ隊への攻撃を命じたとして大佐を非難した。

AQIMはまた、イスラム聖職者、思想家、ジャーナリストに対し、
リビアの民衆蜂起を支持するよう求めた。

AQIMの声明は「われわれは、カダフィ氏の圧制を終わらせようとした
にすぎない市民や非武装のイスラム教徒に対し、同氏が行った卑劣な殺りく行為を
腹立たしく思っている」とし、
「われわれはリビアのイスラム教徒に対し、確固たる信念を持って耐えることを
呼び掛ける。われわれは彼らが戦いと変革を継続し、犯罪者である暴君の追放に至るよう、
彼らを鼓舞する」としている。

AQIMはアルジェリア北部で治安部隊から圧力を受けており、
ニジェール、マリ、アルジェリア、モーリタニアにまたがる砂漠地帯に一部の拠点を移している

リビアでの天安門虐殺を防げ! 反体制派、西部制圧進める リビア「首都決戦」

【カイロ共同】リビアの反体制派は24日までに、北東部に続き西部の制圧を進めた。
首都トリポリに向け進撃を検討しており、
最高指導者カダフィ大佐は首都での決戦を迫られつつある。
同日にはトリポリでさらなる反政府デモが呼び掛けられており、
政権側の武力鎮圧による死傷者の増加が懸念される。AP通信などが伝えた。

オバマ米大統領は23日、武力弾圧について
「常軌を逸しており容認できない」と非難し、
危機打開に向け「あらゆる選択肢」を準備していると表明。
クローリー国務次官補(広報担当)は、米国単独か、
国連などと協力した制裁を検討していると述べた。
リビア情勢の悪化後、オバマ氏による発言は初めて。

APによると、トリポリから西約50キロの地中海沿岸ザウィヤの建物で、
反体制派が1969年の無血クーデター以前の王制の旗を振る姿がインターネット上で流れた。
ザウィヤは近くに製油所や原油の積み出し港もある要衝。

さらにチュニジア国境から東約50キロのズワラでは、
デモ隊とカダフィ政権から離反した軍が共闘したため警察が逃亡。

北東部ベンガジや首都から東約200キロのミスラタも反体制派が制圧しており、
カダフィ政権は窮地に追い込まれている。

一方、ザウィヤとズワラの間にあり、
古代都市遺跡でも有名なサブラタでは22日夜以降、
軍や警察の支援を受けた民兵約5千人がデモ隊と衝突するなど、
情勢は混沌こんとんとしている。

ロイター通信によると、カダフィ大佐の次男セイフイスラム氏は
23日に国営テレビで「学校も空港も開いており、日常生活は正常だ」と演説、
問題は東部地域にあるとした上で「リビア人はこの戦いを克服しないといけない」と述べた。

天安門事件のように国民を虐殺するよ! カダフィ師退陣拒否で演説

産経新聞 2011年2月23日01時55分配信

カダフィ氏は22日夕、国営テレビで演説、
反体制派が求める退陣を拒否した上で、

「中国の天安門(六四天安門事件 八九民運)では、
武装していない学生も力で鎮圧された」

などと述べ、武装するなどした
反体制派への弾圧を正当化した。

騒乱が続くリビアでカダフィ大佐は同日夕、
国営テレビで1時間以上にわたり演説、

「国を去ることはない。
死んで殉教者となるまで(国を)導く」

「最後の血の一滴まで戦う」

「(中国の)天安門事件のようにデモ隊を叩きつぶす」

などと述べ、
改めて退陣や亡命を否定した。

その上でカダフィ氏は、
「(自分が去れば)米国が占領に来る。
リビアをアフガニスタンや
イラクのようにしたいのか」と絶叫、
 
自らの権力維持を正当化するとともに、
デモ隊に対する武力行使の停止を求める
国際社会の圧力に屈しない姿勢を示した。

また、一連の反体制デモは外国勢力の陰謀だと主張し、
「事実がねじ曲げられて伝えられている」
と、外国メディアを非難した。

一方、22日夜に緊急会合を開いた
アラブ連盟(本部カイロ)は、
リビア政府が反体制デモ隊の要求に応じるとともに、
国民の安全を保障するまで、
同連盟のすべての会合への
参加資格を停止すると決めた。
3月に再び会合を開き、
リビア政府の取り組みを検討するとしている。

民主化運動は世界に広がる@リビア- デモ隊、第2の都市ベンガジ制圧 首都トリポリに波及

北アフリカ・リビアの反政府デモは20日夜、首都トリポリに波及し、
数千人のデモ隊が最高指導者カダフィ大佐の支持勢力と衝突した。

治安当局が実力で鎮圧を図るリビアのデモはこれまで、
もともと反政府感情の強い同国東部などに限られていたが、
首都に飛び火したことで情勢のさらなる激化は必至だ。

一方、デモの中心地となった第2の都市ベンガジは同日、一部
兵士がデモに加担。反政府側の手に落ちた模様だ。

AP通信などによると、トリポリでは激しい銃撃音が響き渡り、
警官隊が催涙ガスなどを使ってデモ隊の分散に乗り出した。

デモ隊は市内に飾られたカダフィ大佐の肖像画に投石するなどして抗議したという。

一方、東部ベンガジでは、デモ隊は火炎瓶や石を武器に治安当局と衝突。
さらに、ブルドーザーで政府関連施設に突入を図った。
兵士の一部がこうした動きを支援したとされ、
中東の衛星テレビ・アルジャジーラは「街は市民の支配下に入った」とのデモ隊の声を伝えた。
国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチは20日、
リビアでの一連の反政府デモの死者が4日間で少なくとも233人に
上るとの推計を発表した。

ロイター通信などによると、アラブ連盟のリビア代表が政府の強権的な
デモ鎮圧に抗議して辞任した。
また、有力部族も反政府デモを支援する立場を明らかにした。

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