班目原子力安全委員会委員長 2007年中越沖地震ですでに認識していた、原子炉の安全設計の欠陥

浜岡原発での班目春樹教授証言

事故・トラブルについて、制御棒落下事故が明らかになる前に、
「これは、 かなりの知見が蓄積されています。
したがって、これから先、新しい知見が出てくることはないとは、やっぱり思いません。
これから先も、新しい知見は出てくると思います。
だけれども、大きな知見については、もう、 
大体出たんではないかなというのが、個人的な考えです。」
△YGI理解△ 2007年での中越沖地震発生した事故で、重大事故要素は出尽くした言っている。
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班目教授の話は更に続く
「非常用ディーゼルが2台動かなくても、通常運転中だったら何も起きません。
ですから非常用ディーゼルが2台同時に壊れて、
 いろいろな問題が起こるためには、
そのほかにもあれも起こる、これも起こる,あれも起こる、これも起こると、
仮定の上に何個も重ねて、初めて大事故に至るわけです。

だからそういうときに、非常用ディーゼル2個の破断も考えましょう。
こう考えましょうと言っていると、設計ができなくなっちゃうんですよ。
つまり何でもかんでも、これも可能性ちょっとある、
これはちょっと可能性がある、そういうものを全部組み合わせていったら
ものなんて絶対造れません。
だからどっかでは割り切るんです。」
△YGI理解△ 2重障害を想定すると金がかかるので想定しないと言っている。
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(質問者)
「非常用ディーゼル発電機2台が同時に動かないということは、
それ自体は、地震が発生したときに、
非常用ディーゼル発電機に寄り掛かっている、
動かさなくちゃいけないものが止まってしまうということがあり得るわけですから、
非常用発電機2台が同時に動かないという事態自体は、大きな問題ではないですか。」

(班目教授)
「非常用ディーゼル発電機2台が動かないという事例が発見された場合には、
多分、保安院にも特別委員会ができて、
この問題について真剣に考え出します。
事例があったら教えてください。ですからそれが重要な事態だということは認めます。」
△YGI理解△ 今まで存在しない事例は想定しない。
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(質問者)
重要な事態であれば、非常用発電機2台が同時に止まったときに、
ほかに何か、別の重要な事態が加わって、
それで事故が発生するというのは、
幾つか想定しなくてはいけないことではないんですか?。
先ほどから証人は、
それに加えるのは小さなこと小さなことを加えなきやいけないから大変だと言って、
ここは割り切るとおっしゃっていますけれども、
足す別の重大な事象ということが、大きいことがあり得るんだということは、
お認めにはならない。」

(班目教授)
「我々, ある意味では非常に謙虚です。
こういう事態とこういう事態と、
こういう事態の重ね合わせくらいは考えたほうが
いいかなということについては、 聞く耳を持っております。
是非こういうことについては考えてほしい、
それはなるほど問題視したほうがいいということだったらば、
当然、国の方でもそういうことについて審議を始めます。
聞く耳を持たないという態度ではないんです。
ただ今みたいに抽象的に、あれも起こって、これも起こって、これも起こって、
だから地震だったら大変なことになるんだからという、
抽象的なことを言われた場合には、お答えのしようがありません。」
△YGI理解△ 駄々こねる子供が、屁理屈で、安全設計の軽視を正当化している。

ソース詳細
原子力資料情報室 2007/7/31 13:11:03

ごめんよー原子力資料情報室のみなさん(T_T)
YGIは、原子力資料情報室をグリーンピースみたいな、
反対運動で、金を稼ぐ集団だと思ってました。

班目氏みたいなのが原子力安全委員会委員長だったら、
事故も起きて当然です。
前記事>>御用学者の老人ホーム 原子力安全委員会 12日間に渡る会見拒否を謝罪

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