アメリカ政府 制裁発動 「リビアの天安門的虐殺に正当性はない。」事実上のカダフィ退陣要求

オバマ米大統領は二十五日、反政府デモを弾圧するリビア政府に対し、
大統領令により米国単独での制裁を発動した。

これに先立ちカーニー大統領報道官は会見で「リビア国民にとって、
最高指導者カダフィ大佐(の政権)の正統性はゼロになった。

現状維持は受け入れられない」と述べ、米政府として初めてカダフィ氏に
政権から退くよう求めた。

制裁は最高指導者カダフィ大佐とその親族、政府高官らが対象。
米国内の金融機関と海外支店にあるすべての資産を凍結し、今後の取引を禁止する。

大統領は声明で「制裁はカダフィ政権を標的にしたものであるとともに、
リビア国民の財産を保護するものだ」と強調。
今後、同盟国や国連とも連携していく考えを示した。


大統領は制裁発動とともに、リビアの大量破壊兵器計画の破棄を契機に
二〇〇九年から開始した限定的な武器売却も停止したことを議会に伝えた。

大統領は同日、トルコのエルドアン首相と電話で会談し、制裁について協議。
二十八日にはワシントンで潘基文国連事務総長と会談する。
米国務省は二十五日、在リビア米大使館を一時閉鎖し、全職員を国外退避させた。

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