「ポル・ポト(カンボジアの独裁者)は、
なぜ国民の3分の1を
処刑したのかと聞かれ、
人民のためだと答えた。
ヒトラーは、総統の栄光のため
国民の死などたいしたことではないと
いった…」
カダフィ氏の50年来の友人である
リビアのシャルガム国連大使は
国民の死などたいしたことではないと
いった…」
カダフィ氏の50年来の友人である
リビアのシャルガム国連大使は
25日の国連安全保障理事会の会合で、
古今の独裁者を引き合いに出して、
古今の独裁者を引き合いに出して、
時折涙を流しながら
「国民に手を出すな。
われわれは決して降伏しない」
と訴えた。
演説後、各国の外交官は
次々とシャルガム大使を抱擁し、
発言をたたえた。
これまで政権寄りの発言を行ってきた
シャルガム大使は、
「考えを変えたわけではない。
これほどまで犠牲者が出るとは
想像もしていなかった」
これほどまで犠牲者が出るとは
想像もしていなかった」
と述べた。