「私は今もカダフィと共にある 」忠誠心を保つシャルガム リビア国連大使 2月22日 国連安全保障理事会

朝日新聞 2011年2月23日14時42分配信

国連安全保障理事会が
2月22日に開いたリビア情勢に関する
緊急会合の水面下で、

最高指導者カダフィ大佐について
「私は今も彼と共にある」と
一定の忠誠心を保つシャルガム国連大使と、

カダフィ氏の辞任を要求する
ダバシ次席大使との間で、
せめぎ合いが繰り広げられた模様だ。

この日の会合は
ダバシ氏が書簡を出して要請。

ニューヨーク・タイムズ紙などによると、
ダバシ氏は会合の前、
カダフィ氏らが
外国人傭兵(ようへい)やヘリなどを用いて
デモ隊を鎮圧したのは「大量虐殺」に当たるとし、
カダフィ氏に辞任を要求。

安保理には自分がリビア代表として
出席する考えを示していた。

ところが、午前中に開かれた会合には
シャルガム氏も登場。

国連外交筋によると、
どちらがリビアを代表して説明をするかで折り合わず、

午後に改めて開くことに。
結局は両者が出席し、
シャルガム氏が説明をした。

外交筋によると、シャルガム氏は
政府を擁護する一方で、
改革の必要性も認めたという。

ダバシ氏は報道声明について
「強い内容ではないが、
今のリビアには
どんなメッセージでも重要」とし、

シャルガム氏との仲については
「良い関係だ」とだけ述べた。

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