てんかん運転殺人 てんかん患者の2割は難治性、薬を飲んでいても発作

栃木県鹿沼市の国道で
小学生6人がクレーン車にはねられ死亡した事故で、
運転手柴田将人容疑者(26)=自動車運転過失致死の疑いで送検=が
持病のてんかんの発作のため医師から車を運転しないよう
指示されていたことが2日、捜査関係者への取材で分かった。

捜査関係者によると、柴田容疑者のてんかんの症状は重く、
薬を飲んでいても発作が起きることがあった。

このため、定期的に通っていた病院の医師から
車の運転を控えるよう指示されていた。

診察で運転の有無を尋ねられると
「運転していない」と答えていたという。

県警は今回の事故も直前に発作が起きたとみて捜査している。

静岡てんかん・神経医療センター(静岡市)の
井上有史院長は

「てんかん患者の2割は難治性と言われ、
薬を飲んでいても発作が起こってしまう」
と説明している。

柴田容疑者は
2003年8月から昨年7月にかけて7件の交通事故を起こしていたが、
ほかに警察に届けていない物損事故が2件あったことも2日、
捜査関係者への取材で判明した。

07年、トラックやクレーン車を運転して電柱にぶつかったり
田んぼに落ちたりした。
ソース詳細
東京新聞 2011年5月2日 16時58分配信 
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