沖縄地元マスコミに気をつけて.1-全ては中国侵略支援の為? 米駐留を阻止する主張を沖縄地元新聞社

大震災から間もなく1カ月がたつが、
「琉球新報」と「沖縄タイムス」はこれまで、
在沖海兵隊の支援活動内容を詳細には伝えていない。

5日現在、掲載された米軍の写真は
「琉球新報」が3枚で
「沖縄タイムス」は2枚。

実際に支援活動をしている海兵隊の写真は1枚も掲載されていない。

一方で、「新報」は3月17日付朝刊で、
「在沖海兵隊が震災支援 普天間の有用性強調 
県内移設理解狙い 不謹慎批判上がる」との見出しで、

在日米軍が普天間飛行場の地理的優位性や在沖海兵隊の
存在感などをアピールしているとした上で、
「援助活動を利用し、県内移設への理解を日本国内で
深めようとする姿勢が色濃くにじむ」と主張した。

さらに、
「在沖米海兵隊の出動までに地震発生から3日かかった。
1、2時間を争うかのように海兵隊の対応が強調されているが、
迅速性について普天間飛行場の場所が
決定的に重要ではないことが逆に証明された」
という大学教授のコメントを引用、迅速な展開に疑問を投げかけている。

沖縄在住の拓殖大学の恵隆之介客員教授(57)は

「新報もタイムスも実は海兵隊、米軍への理解や称賛が
県民や国民に広がることに慌てているのだ。

海兵隊の存在意義、必要性が動かぬ事実として示されているのに、
彼らはそれを認めたくない。
そこで支援活動の詳細は伝えずにケチをつける。
沖縄の言論空間は批判を許さない言論統制をしくどこかの国と似ている」
と指摘する。

被災地での米海兵隊の活動を「政治利用」と主張する
沖縄のメディアは、初動の遅れも指摘しているが、実際のところは違うようだ。

在沖米軍筋や自衛隊筋によると、在沖米軍の立ち上がりは早かった。
地震が起きた11日の夕方には、普天間飛行場に配備している
CH-46E輸送ヘリコプター4機が、夜間飛行を敢行。

岩国基地から厚木基地に水と毛布を届けた。
その後も同飛行場や嘉手納基地から物資を運ぶヘリコプターが順次、
本土に向かった。

一方、アジアから中東にかけて地域紛争が発生した場合、
処理に当たる第3海兵遠征軍(MEF)も、
第31海兵隊遠征部隊(MEU)所属の海兵隊、
海軍兵士合わせて2200人を派遣、支援活動を展開している。
msn産経ニュース 2011年4月7日(木)0時36分配信

前記事>>大震災で支援する米海兵隊の全国放送で、気づきはじめた、沖縄県民たち


ニュースの先っちょ(大阪維新・公務員改革)

ニュースの先っちょ(きずな:大切にしよう親日国)

ニュースの先っちょ(新エネルギーと日本創造と破壊)

ニュースの先っちょ(ステマとブームと煽られる大衆)

ニュースの先っちょ(特定アジア:韓国・北朝鮮・中国)

ニュースの先っちょ(我欲の宴:民主党・日教組・教職員)

足元の気配り