常識を持っていた野田佳彦首相が朝霞宿舎の凍結決定 朝霞宿舎推進の安住淳および謝蓮舫両大臣の脳みそバーンだけが暴露した結果が残る

財務相に凍結指示へ=朝霞宿舎、現場を視察―首相

野田佳彦首相は3日午前、埼玉県朝霞市の国家公務員朝霞宿舎の建設現場を視察した。
この後、記者団に対し、建設を凍結するかどうかについて
「自分の中の腹を固めたつもりなので、戻ったら安住淳財務相に指示したい」と述べた。

財務相を同日中に首相官邸に呼び、凍結を指示する意向だ。
政府は東日本大震災に伴う復興財源として臨時増税を求めており、
「宿舎建設は税金の無駄遣い」と批判する野党や世論の理解を得るためには
建設続行は難しいと判断した。

本格的な復興対策を盛り込む2011年度第3次補正予算案の早期成立には
野党の協力が不可欠。

9月26日の衆院予算委員会で自民党の塩崎恭久氏が建設取りやめを要求したが、
首相は変更しない意向を表明。

しかし、与野党から批判が強まり、首相は同月30日の記者会見で
「実際に現場に行って自分なりに考えをまとめた上で、最終判断する」と述べていた。 

ウォールストリートジャーナル日本版 2011年10月3日 12時44分配信

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