金儲けためなら規定越えでも安全宣言 経済学者 民主党系川勝平太知事 検査終了前 静岡茶の安全宣言を厚労相に要請

静岡県の川勝平太知事は10日、
細川律夫厚生労働相に対し、
国民に向けた静岡茶の「安全宣言」を求める文書を送った。

県が国の要請に基づいて実施した茶産地の放射性物質検査で、
すべての産地が国の暫定規制値を下回ったため。
ただ、別の検査では規制値を超える放射性セシウムが検出されている。
県の対応を疑問視する声も出そうだ。

県は9日までに、県内の主要な19の茶産地で一番茶の販売前の「製茶」の
放射性物質検査を実施。すべての産地で暫定規制値を下回ったとしている。

一方、県外の食品販売業者の自主検査結果をもとに
県が9日に別途実施した検査では、
静岡市の藁科地区産の「本山茶」の一部から規制値を超える
放射性セシウムが検出されている。

同地区の茶工場では週明けから製品検査が始まる予定。
現時点での「安全宣言」は勇み足と取られかねない。

文書では「本県は5月に実施した一番茶の生茶葉と飲用茶の検査で、
消費者が直接摂取する段階では十分安全であることを確認した」とする。

その上で「大臣が6月3日の記者会見で本県の名をあげて荒茶と製茶の検査を要請した」
と製茶検査の実施を決めた理由を説明。
「その結果、静岡県のお茶の安全性を再度確認した」として、
安全宣言を求めている。

日本経済新聞 2011年6月11日 3時12分配信
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【武田邦彦先生のブログ】 
目の前に、2束の野菜がある。一つが「放射線物質で汚染されていない野菜」であり、 
もう一つが「規制値の2分の1の放射性ヨウ素で汚染されている野菜」とする。 
それをスーパーの人が「大切なお客さん」に丁寧に事実を説明する.2つの野菜の値段は同じだ。 
お母さんは考えることもなく、「放射性物質で汚染されていない野菜」を買う.あまりにも当然だ。 
・・・・・・・・・ 
このお母さんの行為を批判している人が「風評被害を主張する人」です。その人たちは、お母さんの気持ちを理解できず、子供に被ばくさせようと懸命です. 
なぜ、それまでして子供に汚染野菜を食べさせたいのでしょうか? 
この世に「汚染された野菜しかない」なら、あるいはいろいろな考え方もあるでしょうが、「 
汚染されていない野菜がある」のに、なぜ日本の子供達に汚染された野菜を「大丈夫だ」といって食べさせようとするのでしょうか? 
おそらくは「お金」でしょう。お金が欲しいから子供を被ばくさせる、 
「このぐらい大丈夫」といって放射性物質が含まれている野菜を店頭に並べる、 
一体、心優しい、子供を大切にしてきた日本の大人はどこに行ってしまったのでしょうか? 


http://takedanet.com/2011/04/62_3969.html 

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