事故発生時の「一生かけて償い」と書いた手紙は嘘でした。 「成人の親に注意義務違反ない」母親、請求棄却求める 栃木6児童殺人てんかん運転事件 民事訴訟

鹿沼市の国道で2011年4月、登校児童の列にクレーン車が突っ込み6人が死亡した事故をめぐり、遺族計34人がクレーン車を運転していた日光市大沢町、無職柴田将人受刑者(26)=自動車運転過失致死罪で懲役7年確定=と母親、当時の勤務先だった鹿沼市の「小太刀重機」に計約3億7770万円の損害賠償を求めた民事訴訟の第1回口頭弁論が1日、宇都宮地裁(竹内民生裁判長)で開かれた。被告側はいずれも請求の棄却を求める答弁書を提出した。

原告側などによると、母親は(1)柴田受刑者は成人で親に注意義務違反はない(2)事故は柴田受刑者が会社の監督下にある勤務中に起きている(3)柴田受刑者の体力、年齢などから言うことを聞かせ事故を防ぐことは不可能-などと主張し全面的に争う構え。柴田受刑者と小太刀重機は、まだ具体的な反論をしていないという。

この日の口頭弁論で原告側の意見陳述が行われ、遺族を代表し大森卓馬君=当時(11)=の父親利夫さん(47)が「今回の民事裁判は、刑事責任に問えなかった母親や重機会社の責任を問う大きな意義がある」などと強調した。

ソース:下野新聞社

事故発生時に発表されていた母親の手紙

母「持病隠して働いた」 勤務先に謝罪の手紙

栃木県鹿沼市で小学生6人がクレーン車にはねられ死亡した事故で、運転手柴田将人容疑者(26)=自動車運転過失致死容疑で送検=の母親から、持病などを隠して働いていたことを謝罪する手紙が勤務先の会社に届いていたことが22日、同社への取材で分かった。

同社によると、手紙が届いたのは21日。B5判の便箋1枚で「息子、私ともども、持病、執行猶予中の身である事などを隠したまま面接を受け、働かせていただいておりました」「喜んで働いている姿に、親バカな事に、本当の事を話せずにおりました」などと告白。今回の事故で自営の店を閉めることになったことや、住み込みで働ける場所を探すつもりであることにも触れ、「一生かけて償いたく思います。どうぞお許し下さい」と締めくくられていた。

ソース:msn産経新聞

Rep.>>無罪もあり。無責任な規制緩和から10数年で、てんかん運転が多発

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