企業検査で判明した、荒茶全体の7割を占める本山茶が県検査対象外?さらに、検査は週明けから、土日は休みます。風評被害を自ら拡大する、リスク管理ができない間抜けな静岡県職員と知事

静岡県は9日、
静岡市葵区の茶工場が生産した「本山(ほんやま)茶」の一番茶の製茶から、
国の基準(1キロ当たり500ベクレル)を超える
679ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。
県は同工場に商品回収と出荷自粛を要請。
週明けにも同じ地区にある約100の茶工場でサンプル検査をする。

国は今後の検査結果を受けて出荷停止の必要性や対象範囲を判断する。
製茶は、摘んだ生茶葉を蒸して乾燥させた荒茶から、
ごみを取り除くなどしたもの。

この工場から製茶を購入している東京都の食品通販業者が自主検査したところ、
一部で基準を超えるセシウムを検出。
報告を受けた県がサンプルを回収し、厚生労働省横浜検疫所で分析していた。

通販業者は既に出荷を停止し、製品を回収中という。
本山茶は静岡市葵区と駿河区で収穫される。
茶の生産量で全国一の県では、全体で例年、
計約3万5千トンの荒茶の収穫がある。

静岡市の昨年の荒茶生産量は3240トン。
本山茶は、このうち3分の2を占める。

県は今回、これとは別に県内19産地の一番茶の製茶を検査。
このうち8産地は基準を下回っており、
この日は残りの11産地も基準以下だったと公表した。

前記事>>東京の企業 自主検査で判明した、静岡茶の放射線物質基準越え。ずさんな静岡県検査体制
次記事>>隠ぺい判断は敏速な静岡県 基準を超える放射性物質 HPでの公表制止

ニュースの先っちょ(大阪維新・公務員改革)

ニュースの先っちょ(きずな:大切にしよう親日国)

ニュースの先っちょ(新エネルギーと日本創造と破壊)

ニュースの先っちょ(ステマとブームと煽られる大衆)

ニュースの先っちょ(特定アジア:韓国・北朝鮮・中国)

ニュースの先っちょ(我欲の宴:民主党・日教組・教職員)

足元の気配り