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東京の企業 自主検査で判明した、静岡茶の放射線物質基準越え。ずさんな静岡県検査体制

静岡市のお茶の工場で作られた「製茶」=製品のお茶から、
国の暫定基準値を超える放射性セシウムが検出され、
静岡県は、工場に対して出荷の自粛を要請しました。

静岡県によりますと、検出された値は
健康に影響を与えるレベルではないということです。

このお茶は、静岡市の藁科地区にある工場で、
いわゆる新茶に当たる一番茶を製品に加工した製茶です。

静岡県が東京のお茶の販売業者から
「自主検査で高い値が検出された」と連絡を受けて行った検査で、
国の暫定基準値の1キロ当たり500ベクレルを超える、
679ベクレルの放射性セシウムが検出されました。

静岡県によりますと、
検出された値は健康に影響を与えるレベルではないということですが、
県では工場に対し出荷を自粛するよう要請しました。

東京電力福島第一原子力発電所の事故のあと、
静岡県産のお茶から基準値を超える放射性物質が検出されたのは初めてです。

静岡県は福島第一原発の事故を受けて、
主な19の産地を対象に一番茶の「製茶」の検査を行っていました。
この際はいずれも基準を超す値は検出されませんでしたが、
藁科地区の製茶については検査が行われていませんでした。
静岡県では藁科地区の製茶から基準値を超える放射性物質が検出された
経緯について調べることにしています。

ソース詳細
NHK 2011年6月9日21時56分配信

前記事>>県の甘いリスク管理体制で崩壊する静岡茶の安全 県の調査対象外から基準越え放射性セシウム
次記事>>静岡県の検査に問題があったのが判明しても、土日は検査せず休みます。無責任な地方公務員たち

静岡県知事の検査拒否を受け、お茶飲料の放射線量、大手メーカーが独自に検査

お茶飲料の放射線量、大手メーカーが独自に検査へ

茶葉の放射線問題に対応するため、
飲料大手各社が放射線検査など独自の安全確認に乗り出した。
乾燥茶葉にも出荷停止の基準が設けられたことが産地の反発を招き、
自治体が検査を拒むなどの混乱が懸念されるなか、
メーカーとして消費者に安全性を示す必要があると判断した。

「おーいお茶」を出すお茶系飲料最大手の伊藤園は
米国製の放射線測定器を輸入し、出荷製品すべての線量を測定することにした。

原料の乾燥茶葉も、国の基準を下回っているか確かめる。
全量検査は、震災後に簡易検査ができる機器で始めているが、
より高精度の機器を導入する。

広報担当者は
「政府がきちっとやってくれればそれに越したことはないが、
お客さんを心配させないことが一番大事」と話す。

ソース詳細
朝日新聞 2011年6月4日5時41分配信

前記事>>消費者の不安拡大 地元利益優先静岡知事、政府方針従わず荒茶の検査しない。
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海で生きる企業 三井造船「テクノスーパーライナー」(14、500トン)が、被災者支援

三井造船(加藤泰彦社長)は、
同社所有の超高速船「テクノスーパーライナー」(TSL)を
石巻市の石巻港に停泊させ、被災者支援に乗り出す。

このTSLは、アルミ合金製の軽量双胴船体を
航空転用ガスタービン2基で浮上で浮上させ、
ウォータージェットポンプ2基を推進器として、
ホバークラフトのように浮上して高速を実現するハイテク船。

大型貨客船としては世界最速クラスで、
一般旅客船の2倍のスピードの最高速度38ノット(70km/h)で航行し、
東京‐父島を17時間で結ぶはずだったが、
05年に燃料費がかかり過ぎて採算が取れないことを理由に、
この構想は破綻した。

しかし、開発当時は日本の造船技術の粋を結集した
ミレニアムプロジェクトで、
船内の居住性が優れていることは言うまでもない。

同社の被災者支援は、このTSLを海のホテルとして活用しもらい、
避難生活に疲れた被災者に元気を取り戻してもらおうとする。

1泊2食付きの客室に、1泊あたり181人を招き、
夜はバイキング形式で各種のメニューを取りそろえ、
新鮮な野菜も提供する。

乗船後はボディソープやシャンプーも備え付けられたシャワーが
自由に使用でき、キッズルームなどもある。

延べ2400人程度の利用を見込んでいる。

碇泊期間は月17日~5月31日の2週間。
申込みは石巻市福祉部へ。3日から受け付けを開始する。

TSLは14日8時に岡山県玉野市の同社玉野事業所を出航して、
16日7時に石巻港へ入港する予定だ。

ソース詳細

レスポンス 2011年5月3日11時30分配信

海で生きる企業 商船三井「ふじ丸」(23、235トン)が、被災者支援開始、温かい食事と入浴を提供

被災者支援のため、9日に
東京を出航した客船「ふじ丸」(23、235トン)が11日朝、
最初の寄港地、岩手県大船渡市に到着した。
正午から船内を開放して、被災者へ入浴や食事の無料提供を始めた。

大船渡には2日間停泊し、
11日は3回に分けて計1000人の被災者を受け入れる。

16の避難所からバスで送迎された被災者が次々、
港に着き、船員やボランティアらの応対を受けていた。

船内では入浴や食事の合間に、
客室で家族だけの時間を過ごしてもらうほか、
映画上映も行われる。食事はビュッフェ形式で、
メニューはトンカツやグラタン、サラダなど23品目。

午前10時から1000人分の調理が始まり、
神田輝志総料理長は「被災地の食事は栄養の偏りがあると聞く。
生野菜やフルーツなど、栄養バランスよく食べてもらいたい」と腕をふるう。

大船渡港では、接岸とともに地元の海洋少年団がふじ丸の入港を歓迎。
手旗信号で「ふじ丸 ありがとう ようこそ大船渡へ」と船員へメッセージを送った。

少年団の熊谷萌々さん(9つ)は
「津波の後、これだけ大きな船が来るのは初めて。
みんなの喜ぶ顔が見られそう」と船を眺めていた。

ふじ丸は大船渡市のあと、
17日までに同県の釜石市、宮古市を回り、
今回の支援活動を手掛ける商船三井は計6千人の利用を見込んでいる。

中日新聞 2011年4月11日(月)15時00分配信

地元に信頼される東北電力 女川原子力発電所に避難する近隣住民 

東日本大震災の発生直後から、
東北電力女川(おながわ)原子力発電所(宮城県女川町、石巻市)の体育館で
近隣住民が避難生活を送っている。

東京電力福島第1原発の事故が連日伝えられる中、
被災者はなぜ原発を避難先に選び、そこにとどまり続けるのか。

避難所は原発施設の中にあるため公開されていないが、
片づけなどで原発と自宅を往復している避難者に話を聞くことができた。

水産加工業に携わる女川町の60代の男性は
「町の中心部に向かう道が地震で通れなくなり、
ここに避難するしかなかった。頑丈に作られているから安全だと聞いていたし…」
と話す。

また、福島原発の事故を知ったのは避難後のこと。
「怖くないわけではないが、他の避難所は人でいっぱい。
行くところもないし、しばらくはここでお世話になろうと思っている」と話す。

石巻市から避難してきた40代の女性は、
安全なところに避難しようと思ったときに、原発のことが真っ先に浮かんだという。

「福島での事故を聞いて、『もしかしたらここも?』と思わなくはないが、
事故が起こったようなニュースは聞かないし、今さら他に移ることは難しい。
家にも近いので、しばらくはここで過ごしたい」との回答をいただいた。



女川町と石巻市は津波の甚大な被害を受け、海岸沿いの町は津波で大半が破壊され、
多くの人々が避難生活を強いられている。

女川町中心部から海岸沿いの道を約15キロ進んだところに女川原発はある。
距離は近いが、ここにたどり着くまでは一苦労だ。
地震の影響で道路は所々で陥没し、何メートルにも渡って亀裂が走っている。
自衛隊が復旧作業を進めているが、道の途中にちらほら見える住宅は完全に孤立していた。

女川原発の広報課によると、地震発生当日の11日、
原発が地域住民などへの広報施設として開放している
「女川原子力PRセンター」に、次第に被災者が集まってきたという。

原発は各自治体指定の避難所ではないが、
東北電力は人道的な観点から、被災者の受け入れを決定。
同センターは水や電気などが不十分なことから、職員の厚生施設として利用している
原発施設内の体育館に被災者を誘導。

現在、約240人が身を寄せている。
女川原発は今後、各自治体と避難所の期限などを協議する方針だが、
「避難者がいる限り、当面の間は続けたい」と話している。

ソース詳細
msn産経新聞 2011年3月26日(土) 22時32分

住友金属工業の発電所 発電した電力の全量(出力47万5000キロ・ワット) 東京電力に供給

住友金属工業は26日、鹿島製鉄所(茨城県鹿嶋市)内にある
火力発電所の稼働を再開したと発表した。

発電した電力の全量(出力47万5000キロ・ワット)を
東京電力に供給する。


発電規模は茨城県内の家庭用電力需要をまかなえる規模に相当する。

住金は11日の東日本巨大地震の発生後に発電所の稼働を止めた。
設備の一部が損傷したが、25日夕に発電を再開し、
26日未明にフル稼働を回復した。

また、同製鉄所では、炉内への送風を止めて休止していた
第1高炉も26日午前9時過ぎに送風を再開し、
第3高炉とあわせて高炉2基ともに稼働を再開した。


読売新聞 2011年3月26日(土)22時55分配信

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